「車両動き出し注意」「車両を固定する」警告メッセージの原因と即日修理対応

「車両動き出し注意」「車両を固定する」警告メッセージの原因と即日修理対応

この警告、放っておいてはいけません!

BMWやMINIのオーナー様へ——
ある日突然、メーターパネルやディスプレイに
「車両動き出し注意」
「車両を固定する」
といった警告メッセージが表示されることがあります。

この症状、単なる誤表示ではありません。
放置すると以下のようなリスクが伴います:

  • 車検に通らない
  • 駐車時の安全性が確保できない
  • 警告音による不快感・ストレス
  • シフトレバーの操作に不信感が残る

原因は“内部バネの金属疲労”によるシフトポジション認識不良

この警告が表示される根本原因は、ギアセレクタースイッチボックス内部の金属バネの破損です。

ステップトロニック式シフトを採用するBMW・MINIでは、シフトレバーの動きに連動して、プラスチック部品に取り付けられた金属製のバネがポジションを正確に伝えています。

ところが、この金属バネが長年の使用で疲労し、折れ曲がったり、動ききらなくなると、Pレンジに入れていても車両側が認識できず、警告が表示されるのです。

対象車種と発症傾向

このトラブルは以下の車両で特に多く見られます:

MINI

  • F54(クラブマン)
  • F55(5ドア)
  • F56(3ドア)
  • F57(コンバーチブル)
  • F60(クロスオーバー)

→特に2014~2017年式と、2018年以降のディーゼル車・PHEV車に多発

BMW

  • F45(アクティブツアラー)
  • F46(グランツアラー)
  • F48(X1)

いずれもステップトロニック式の車両が該当します。

ディーラーでは高額アッセンブリー交換!?ライコウでは“ピンポイント修理”

多くのオーナー様がまずディーラーに相談されますが…
診断結果に従い、ギアセレクタースイッチボックス丸ごと交換を提案されるのが通例。
その修理費用は15万円〜18万円前後と高額。預かり作業で1泊2日かかることも。

しかし、ライコウでは違います。

🔧 独自のノウハウで「内部の金属バネのみを交換」

  • 原因をピンポイントで特定
  • 部品単体の在庫を確保し即日交換
  • 作業時間わずか1時間程度

→ディーラーの1/3以下の費用で、不具合を完全解消できます。

実際の作業工程(すべて当日完結)

  1. 専用診断機ISTAによる事前エラーチェック
     →「シフトレバーがPに入っていない」といったエラーを確認
  2. 内装分解とバネの状態確認
     →破損・金属疲労を目視確認
  3. 金属バネ交換作業(純正同等品)
     →常時在庫のため即交換
  4. 組み立て・作動チェック
     →Pポジション認識の復帰を確認
  5. エラー消去と最終確認
     →エラーが再記録されなければ完了

ご来店のきっかけは「警告メッセージの検索」

多くのお客様が、以下のような検索ワードから当店にたどり着いています:

  • 「車両動き出し注意 MINI」
  • 「車両を固定する BMW」
  • 「Pレンジ 入らない 警告」
  • 「ギア セレクター 警告 消えない」

短時間・低コストで修理が完了し、「こんなに早く直るとは思わなかった!」と喜びの声を多数いただいています。

【まとめ】症状が出たら、すぐにご相談ください

「車両動き出し注意」「車両を固定する」の警告が出ている状態での放置は禁物。
事故やさらなるトラブルの引き金になる前に、確実な診断と最適な修理を受けてください。

ライコウなら…

診断から修理完了まで最短1時間
即日対応OK(バネ常時在庫)
高額なアッセンブリー交換不要
1万件以上の整備ブログが信頼の証

「車両動き出し注意」「車両を固定する」警告メッセージ修理事例