【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりミニ クロスオーバー(R60)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2012年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、純正リア用パークディスタンスコントロール(PDC)後付装着&純正ピアノブラックサイドインジケーターカバー/純正ブラックジャックサイドスカットル/純正ブラックラインサイドウインカーレンズ装着&アムゼックス製ウルトラスエード仕様ステアリング装着&スエード仕様エアバックカバー装着&ステアリングカバーをアルピナグリーンペイントとコーディング施工を承りました。



まずは、純正リア用パークディスタンスコントロール(PDC)後付装着です。

パークディスタンスコントロールはコーナーセンサーが障害物と車両の距離を警告音で知らせてくれます。

メーカーより後付キットがリリースされている商品になります。



コーナーセンサーはボディ色にペイント済みのパーツをご用意。



パークディスタンスコントロール(PDC)用の配線作業や、PDCコントロールユニット取付などが必要になります。



リアバンパーを取り外してコーナーセンサー用の穴をあけて、コーナーセンサーを取り付けます。



そして、ISTA-Pでプログラミング作業。









これでパークディスタンスコントロール(PDC)後付装着のための作業は完了。

早速動作チェックです。

リバースギアに入れて車両を後退させていくのですが、障害物接近を知らせる警告音が鳴らない(;'∀')

ISTA診断機でチェックしてみてもエラーは無し。


何故だ・・・。


車両を調べてみると純正オーディオではなく社外ナビが装着されています。

社外ナビを装着するためにはAVトレードインキットが取り付けらています。



AVトレードインキットの形状からメーカーと品番を推測して、メーカーホームページで確認してみますと、衝撃の事実が・・・( ゚Д゚)



【注11 メーカーオプションのパーク・ディスタンス・コントロール(PDC)付車は警告音が鳴らなくなります。】


何てことだっ!!


せっかく苦労して後付装着したパークディスタンスコントロール(PDC)がセンサーは反応して動作しているが、社外ナビ装着のため警告音が鳴ってくれない状態なのです。


想定外の事態が発生しました。


もう、部品は取り付けてリアバンパーには穴あけもしている状態なので、何としてもパークディスタンスコントロール(PDC)の警告音を鳴らす必要があります。

今まで培ってきた経験からどうやったら警告音が鳴るようになるかを対処案します。

それから対処案を実践して動作チェックを繰り返します。


そして、ようやく警告音が鳴ってくれました(^^)/

オーディオ部分を加工してAVトレードインキットのメーカーでは動作不可と記されていた内容を打破できました。





リバースギアに入れて車両を後退させると、はじめは後退時のゴング音が鳴り、コーナーセンサーが障害物を検知すると警告音が鳴ってくれます。







お次は、純正ピアノブラックサイドインジケーターカバー/純正ブラックジャックサイドスカットル/純正ブラックラインサイドウインカーレンズ装着です。



草臥れかけているサイドインジケーターカバーが気になってしまうってことでリフレッシュです。





新品のピアノブラック仕様サイドインジケーターカバーに新品のブラックジャック仕様サイドスカットルおよび純正ブラックライン仕様サイドウインカーレンズを組み込みます。







そして車両へ装着。





リフレッシュ感がハンパないですね。



続いては、アムゼックス製ウルトラスエード仕様ステアリング装着&スエード仕様エアバックカバー装着&ステアリングカバーをアルピナグリーンペイントです。

アムゼックス製のステアリングはウルトラスエード仕様をご用意。









それに合わせてエアバックカバーもスエード仕様へ。



エアバックを取り外し、エアバックカバーとエアバック本体を分離してエアバック本体を移植。





そして車両へ装着です。















高級感たっぷりなステアリングへ大変身です。



最後にコーディング施工です。
1項目のコーディング施工を承りました。


・アイドリングストップ状態の前回記憶
 エンジン停止時のアイドリングストップ機能の状態を記憶し、次回のエンジン始動時に記憶したアイドリングストップ機能の状態になります。
 アイドリングストップ機能をOFFでエンジンを停止した場合、次回エンジン始動時もアイドリングストップ機能はOFFの状態になります。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。