【ライコウ彦根店ブログ】

大分県よりミニ コンバーチブル(F57)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2023年のジョンクーパーワークス(John Cooper Works)になります。

今回は、a/tack製パイオニアナビゲーションキット装着&FOCAL製追加サブウーファー装着&JohnCooperアナログクロック/センターメーターホルダー装着を承りました。

たくさんのお土産をいただきありがとうございました。

a/tack製パイオニアナビゲーションキット装着

一部の車両では純正ナビが搭載されておらず、AppleCarPlayの地図アプリがナビ代わりになっています。

スマホがアンドロイドの方やスマホを使った操作は苦手・・・って方には車両にナビが無いというのが現状です。

そこで、AVインターフェースのパイオニアであるa/tack(エイタック)さんから500台限定で【ナビ無MINI用 後付けナビゲーションキット】が発売されています。

a/tack(エイタック)製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がセットになっています。

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パイオニア製のナビゲーションをiDriveタッチ操作で使える優れものです。

R60/R61の最終型で純正ナビゲーションキットが存在していましたが、それと同様のシステムです。

ただ、大きく異なるのは使い勝手です。

R60/R61の時もタッチパネル式になってはいましたが、非常に使いにくいっていう問題がありました。
また、画面が6.5インチと小さく、4:3の画面比率で、表示エリアが非常に狭かったですね。

a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】とパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】のセット品は、そのような問題を解決しており、純正装着品のような操作と8.8インチのフル画面表示が可能になっています。

それでは、早速商品を車両へ取り付けていきます。

コンバーチブル(F57)ではナビゲーション本体は配線の関係上、助手席足元に設置するのが一般的のようですが、ライコウではラゲッジスペースに本体設置が出来ています。

コンバーチブルはリアウインドウがありませんので地デジチューナー用のフィルムアンテナはフロントウインドウへ貼り付け。
地デジ用のアンテナ配線の長さが短いためナビゲーション本体までの取り回しをじっくりと考えながら行ないました。

諸々の配線作業を行ないパイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】がiDrive画面に表示されるようになります。

地デジの映像やナビの地図情報がiDrive画面全体で表示してくれます。

パイオニア製SDナビゲーションユニット【AVIC-RA801Ⅱ】の操作はiDrive画面のタッチ操作。

タッチ反応が良く、操作性はとても良好です。

a/tack製AVインターフェース【AT-VEM600SP】にはHDMI入力端子も付属しています。

純正バックカメラやPDCの動作時には、自動的に純正画面に切り替わりますので、ホント純正のような感覚で使えます。

また、走行中にナビ操作や地デジ視聴も設定により可能です。

FOCAL製追加サブウーファー装着

以前にBEWITH製のツィーター/ミッドレンジスピーカー/サブウーファー/アンプ内蔵プロセッサーを装着させていただきました。

1か月半かけて遂に完成っ!!超ド級のカスタマイズ満載っ!!BEWITH製オーディオやデッドニングでクリアサウンド Part.6

そこへ、FOCAL製の追加サブウーファー 【iSUB ACTIVE】を装着です。
アンプ内蔵で口径200mmの薄型サブウーファー。

8月にお客様宅へ訪問させていただきおクルマを100km程度乗車した際に、クリアサウンドの良い音色なのは間違いありませんが、もうちょっと低音が欲しいなって感じてて、追加サブウーファーをご提案させていただきました。

ラゲッジスペースに追加サブウーファーのiSUB ACTIVEを取り付けました。

低音が追加され、高音から低音までバランス取れたよりクリアなサウンドになりました。

JohnCooperアナログクロック/センターメーターホルダー装着

ダッシュボード中央部にメーターゲージなどを装着することができるセンターメーターホルダー。
今までは両面テープで固定するタイプの商品を使用していましたが、純正部品のカバーと同様にダッシュボードに固定できる商品をご用意。

しっかりと車両へ固定できますので、今までとは安定感が違います。

そこへJohn Cooper(ジョンクーパー)のアナログクロックをインストール。

そして、センターメーターホルダーへアナログクロックを取り付けるパーツは3Dプリンターで製作。
夜間はバックライトが発光します。バックライト用のLEDバルブとしてホワイト/ゴールド/アイスブルーの3色ご用意してます。

京都のMINIHOLIC(ミニホリック)さんと共同開発商品になります。

純正のカバーを取り外し、アナログクロック用の配線作業を行なってからアナログクロックを取り付けます。

日本国内では、見かけることがほぼ無い稀少なJohn Cooper(ジョンクーパー)のアナログクロック。
英国から直輸入してる商品。
当然、コピー物なんかではありませんよ(笑)

バックライトカラーは、アイスブルーをお選びいただきました。

とてもオシャレなアナログクロックです。

MINIHOLIC(ミニホリック)さんと試行錯誤しながら作り上げた逸品ですよ(^^♪