【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



愛知県よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2018年のクーパーS(CooperS)になります。



今回は、部品追加の純正多機能液晶メーター後付装着&純正LCI用フォグライトユニット後付装着&RAIKO製テールライトモジュール装着&リアワイパーホールLEDイルミネーションキャップ装着とコーディング施工を承りました。



まずは、部品追加の純正多機能液晶メーター後付装着です。

パーツカタログ上では2020年3月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着させていただきました。

ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両への多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を動作させるためには追加部品が必要になります。


既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着し追加部品も取り付けてからコーディング施工で動作してくれます。









走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。







そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。


メーター上部にはJCWのロゴを設定させていただきました。




ドライビングモードを切り替えますとグラフィカルに表示が変化します。












ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両では、メーター内でナビゲーション表示が可能になります。

アナログメーターでは存在していなかった機能で、ナビゲーションで設定した目的地までの距離や到着時間、右左折する交差点などが表示してくれます。





目的地を設定したドライブでは、今までの音声案内のほかにメーター内でナビゲーション表示されることで、視点移動が少なくなりとても便利になります。









ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。



お次は、純正LCI用フォグライトユニット後付装着です。

2019年7月製造よりフォグライトユニットの形状が変更されました。
そのLEDフォグライトユニットを後付装着させていただきました。


早速、クラブマン(F54)のLCIモデル用のLEDフォグライトユニットに交換です。



前期モデル用は、上がポジションライト、下がフォグライトといった上下分割型のフォグライトユニットになっていますが、LCIモデル用はリング状の上部がポジションライト、中央部分の下がフォグライトというデザインになっています。






LCIモデル用のポジションライト発光です。








LCIモデル用のフォグライト発光です。








LEDフォグライトをリング状にデイライトとして発光させるためには配線作業とコーディング施工が必要になります。

LCIモデル用のデイライト発光です。







無事にリング状でデイライト発光してくれました(^^)/

もちろん、純正仕様に準じた配線作業とコーディング施工なので、iDrive画面のデイライトメニューでデイライト発光をON/OFFできます。



続いては、RAIKO製テールライトモジュール装着です。

LCIテールライトは、通常ブレーキライト点灯時はテールライト内側が縦一文字に発光します。




テールライトモジュールを装着してユニオンジャック部分もブレーキライト点灯します。





ON/OFFスイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を気軽にON/OFF切り替えが可能です。



お次は、リアワイパーホールLEDイルミネーションキャップ装着です。

リアワイパーをモーターごと取り外し、LEDイルミネーションキャップを装着します。

リアワイパーが無くなることで、実用性は損なわれますが、非常にスッキリとしたリアビューになります。







ライトを点灯させるとキャップがLEDイルミネーション発光してくれます。





LEDの発光色は、ホワイト、ブルー、レッド、グリーン、オレンジからお選びいただけます。


商品の取り付けですが、まずリアワイパーを本体ごと取り外して、LEDイルミネーションキャップを外側から装着し、内側よりリアウインドウとコーキング処理を行ない、配線をナンバー灯などに接続するだけです。



最後にコーディング施工です。
2項目のコーディング施工を承りました。


・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
 スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。





 フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。



 また、追い越し禁止の表示も可能になります。