BMW 5シリーズ(E60)　ヘッドライトHIDバルブ交換&エンジェルアイLED化&LEDバルブ装着とコーディング施工

みなさん、こんにちは！

ライコウの澤田です！！


大阪府よりBMW　5シリーズセダン(E60) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2004年の530iになります。

今回は、ヘッドライトHIDバルブ交換&エンジェルアイLED化&フロントウインカー/リアウインカー/ブレーキライト/リアポジションライト/バックライトLED化とコーディング施工を承りました。



まずは、ヘッドライトHIDバルブの交換からです。
E60前期モデルの場合、ヘッドライトバルブの形状は年式によって異なります。
前期の初期モデルは、D2Sバルブが適合いたします。

色温度6,000kをチョイスいただきました。





続いては、エンジェルアイのLED化です。
E60/E61の前期は特殊なLEDバルブになります。



BMWのエンジェルアイは一つのバルブで2個のリングを発光させる仕組みになっています。E60/E61LCIの場合、ヘッドライト内側のリング部分にバルブを装着し、内側のリングを発光させるとともに外側のリングも発光するようになっています。
そのため、外側のリングがいかに強く発光できるかがポイントとなります。

E60/E61前期のエンジェルアイ用LEDバルブは9,000円(税別)、取付工賃は8,000円(税別)になります。
本商品は、ご来店いただいて取り付けさせていただく商品となります。



お次は、LEDバルブの装着です。

フロントウインカーには、S25バルブ 150度ピン(アンバー)が適合します。



ウインカー点灯時の歯切れの良さは実証済み(^O^)／




リアウインカーには、S25バルブ 150度ピン(アンバー)が適合します。






リアポジションライトにはS25シングルバルブ(レッド)(BSR221)が適合します。





ブレーキライトやリアフォグライトとしても発光するようになっています。




バックライトにはT16バルブ(ホワイト)(LBT016)が適合します。





今回のおクルマの場合、エンジン始動時の球切れチェックによるLED点滅動作や球切れ警告灯の点灯が起こりました。

そのため、コーディングにてコールドチェックとウォームチェックの両方をキャンセルさせていただきました。


LEDバルブは、車種によってハイフラや球切れ警告灯の異常点灯になる場合があります。
その場合、別途キャンセラーを装着するか、コーディングで対応いただく必要がございます。



そして、AUX入力端子追加のレトロフィットコーディングです。
E60の場合、初期モデルはAUX入力端子はメーカーオプションになっております。
インターフェースを追加して地デジチューナーをiDriveに表示させ、音声を聞くためには、AUX端子が必要になります。
現状はFMトランスミッターを使用して地デジの音声を聞いておられますが、今後AUX入力端子を追加されるご予定とのことで、コーディング施工させていただきました。



Audio AUXの項目が表示されるようになりました。

純正品を追加してのコーディング施工はレトロフィットコーディングとなり、通常のコーディング施工とは方法が異なります。



最後にコーディング施工です。
今回は、6項目のコーディング施工を承りました。


・デジタルスピードメーター
　メーター内にデジタルのスピード表示が出ます。




・メータークラスターの常時点灯
　メーター常時発光です。




・ドアロックボタン長押しによるドアミラー格納
　おクルマは、ドアロックボタン長押しでドアミラー格納になっていませんでした。
　ドアロックボタン長押しでドアミラーが格納するようになりました。


・ドアロック連動ドアミラー格納
　ドアロックと連動してドアミラーが自動収納します。
　従来はロックボタン長押しによってドアミラーは収納されます。




・オートエアコン時のエアコン風量表示
　エアコンをAUTOにしていると風量を表示するLEDが点灯しません。
　AUTO時のエアコン風量表示が可能になります。


・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
　純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。


ライコウでは、1項目4,000円(税別)で施工させていただいております。また、金額の上限を10,000円(税別)に設定させていただいていますので、3項目以上のコーディング施工金額は一律10,000円(税別)になります。
ナビのスピードロック解除コーディングは、別途10,000円(税別)とさせていただいておりますのでご了承ください。