みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


京都府よりBMW 4シリーズクーペ(F82) のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2014年のM4になります。



今回は、F82用LCIテールライト装着&シーケンシャルウインカーコントローラー装着&LCI用オーディオパネル装着&ナビ地図データバージョンアップを承りました。



まずは、LCIテールライト装着です。

4シリーズクーペ/グランクーペは2017年5月にマイナーチェンジが行なわれました。
それに伴い、ヘッドライトとテールライトが大きく仕様変更されました。









そのマイナーチェンジ後のテールライトを装着です。








マイナーチェンジ後のテールライトの大きな特徴は、ウインカーが2連になり、トランク側のインナーテールライトとフェンダー側のアウターテールライトの両方で発光するようになりました。また、LED化されています。






ライト点灯時の雰囲気も異なっております。






ブレーキライトはLED化されました。






リアフォグライトもLED化されています。






バックライトもLED化されています。






つまり、4シリーズ系のLCIテールライトはフルLED化されています。


前期モデルへLCIテールライトを装着する場合、配線作業が必要になります。





アウター側、インナー側いずれも純正部品を使用してカプラーオンで取付させていただいております。


アウターテールライトのウインカーとインナーテールライトのウインカーの配線を繋ぐのではなく、インナーテールのウインカーの正規のピン番号へ端子を接続しています。
したがいまして、配線方法もLCIの標準設定にて行なっています。



ディーラー作業の後付けコーディングに対応した取り付け方法になります。

F32/F82用のLCIテールライト装着は、140,000円(税別)にて承っております。
作業時間は2時間程度になります。

※なお、部品価格は為替レートにより変動することがありますので予めご了承ください。



お次は、PIVOT製シーケンシャルウインカーコントローラー装着です。







・外側ウインカーの点灯を遅れさせることでウインカーを流れる状態にします。
・マイコン制御で温度や電圧変動による影響のない安定した動作。
・遅延時間は純正状態から最長0.1秒まで10段階に調整可能。






はじめに内側のウインカーが点灯し、そのあと外側のウインカーが点灯するようになります。





流れるスピードは商品のダイヤルにて調整可能です。



続いては、LCI用オーディオパネル装着です。

F32/F36/F82LCIのオーディオパネルはアンビエントライト機能が実装されました。
そのLCI用のオーディオパネルを装着し、アンビエントライト点灯を実現です。
前期の場合、パネル素材はプラスチック素地ですが、LCI用のパネルはピアノブラック処理されています。


ライトを点灯させますとアンビエントライトが点灯します。







いずれも純正機能を活かしていますので、iDrive画面でアンバーとホワイトのカラーチェンジが可能です。

通常は、クラシックでアンバー色、スポーツでホワイト色に発光します。



お次は、ナビの地図データバージョンアップです。

おクルマに入っているナビの地図データは2013年でした。



2017年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。

車両ごとに用意されているコードを入力します。

地図データの更新作業が始まります。



地図データのバージョンアップには約40分程度かかります。

地図データのバージョンは2017に上がりました。



NBTモデルのナビゲーションのみ対応させていただいております。