
ミニ クラブマン(F54)にて、劣化が進んだヘッドライトを研磨によるリペア作業で透明感を取り戻し、紫外線や飛び石から保護するためにSTEK製のプロテクションフィルム(ダイノシールド)を施工しました。
また、CPM製パーツ装着時に発見されたマフラーラバーマウントの劣化も、ミニ純正パーツにて前後とも交換。
外観の美しさだけでなく、静粛性と走行安定性も向上し、トータルでのリフレッシュメンテナンスとなりました。

車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2015年 |
都道府県 | 神奈川県 |
【ヘッドライトリペア作業】
年式が進んだ前期型ヘッドライトにありがちな劣化症状──





今回は、黄ばみ・表面のクラック・くすみが顕著な状態でした。
リペア工程の流れ
- ハードコート完全除去
→ 専用研磨機で劣化したハードコートを慎重に剥離。 - 番手を上げての段階研磨
→ 粗目から始め、徐々に細かい番手へと移行し、滑らかな面へ整えます。 - コンパウンド仕上げ
→ 最終的に研磨面を丁寧に磨き上げて透明度の高い状態を実現。
📸 研磨途中の画像












📸 仕上げ後のヘッドライト画像






リペアのポイント
- 内側からの曇りではなく、表面劣化が原因の症状には非常に有効です。
- 加工中の削りすぎや歪みを防ぐには、熟練の手作業が必須です。
【プロテクションフィルム施工(STEK製 ダイノシールド)】
リペア後のヘッドライトは、新品同様のクリアな状態になりますが、
表面は無防備な状態であり、再び劣化してしまうリスクが高くなります。
そこで施工したのが、
STEK製のプロテクションフィルム「ダイノシールド(クリア)」です。
📸 プロテクションフィルム施工中の画像






ダイノシールドの特徴
- 紫外線カット効果で黄ばみを防止
- 飛び石やキズなどの物理的ダメージから保護
- 高透明で装着感ゼロの仕上がり
📸 プロテクションフィルム施工完了の画像








セット施工がおすすめ!
リペアとフィルムは同時施工が断然お得!


ライコウでは、セット価格をご用意しておりますので、劣化が進行する前にご相談ください。






紫外線が強くなってしまった日本の気候ではヘッドライトの劣化が顕著になっています。
洗車をしてもキレイになってくれないヘッドライトはリペアしてプロテクションフィルム施工が必要です。
【マフラーラバーマウント交換修理】
前回のカスタム施工時、CPM製メンバーブレース装着の際に発見した
マフラーラバーマウントの経年劣化。
ゴム部分がひび割れ、マフラーが下がったり振動が伝わったりする原因になります。
作業内容
- 前後のマフラーラバーマウントをミニ純正品にて新品交換
- 取り付け部をグリスアップし、異音や金属疲労を予防
📸 マフラーラバーマウント交換





効果
- マフラーの振動抑制と走行時の安定性向上
- マフラー位置も整い、見た目もシャキッとします!
【施工まとめ】
今回の作業で車両全体の印象がグッと引き締まり、
安全性・耐久性・美観の全てがアップデートされました!
【こんな症状が出たらご相談ください】
- ヘッドライトが黄色くくすんで見える
- クラックが走って夜間のライトがぼやける
- マフラーが揺れて音が気になる
- 車検前に外観をリフレッシュしたい
どれかひとつでも当てはまるなら、ぜひライコウへご相談を!
【ご相談・ご予約はこちらから】
ライコウでは、BMW・MINIのリフレッシュメンテナンスにも対応しております。
プロテクションフィルム単体での施工や、リペアとの同時割引もご用意しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。