
【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは! 
ライコウの澤田です!! 
大阪府よりミニ コンバーチブル(F57)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2017年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正パドルシフト後付装着&純正ドライビングモードスイッチ後付装着を承りました。
まずは、純正パドルシフト後付装着です。
パドルシフトは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
ハンドルを握ったまま、レバー操作でシフトチェンジが可能です。
現在装着されているステアリングを加工してパドルシフトを装着です。









走行中に【 + 】【 - 】のスイッチを手前へ引くことによりシフトチェンジしてくれます。






※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。
お次は、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。
ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
2017年7月製造以降の車両ではドライビングモードスイッチが変更されています。
2017年7月製造以前のドライビングモードスイッチはシフトレバー周りの回転リングタイプだったのですが、2017年7月製造以降のドライビングモードスイッチはセンターコンソールスイッチタイプに変更になっています。

どちらのスイッチが装着できるかは、スピードメーターの右横にある残燃料計の形状で判断できます。
今回のおクルマは2017年6月製造以前の車両になるためシフト周りの回転リングタイプを装着させていただきました。



リングスイッチを左右スライドさせることにより【SPORT】【MID】【GREEN】にモードが変わります。






スポーツ表示やGREEN設定のメニューが追加されるようになります。



ドライビングモードスイッチの装着ですが、回転リングタイプのドライビングモードスイッチでは30,000円(税別)、センターコンソールスイッチユニット交換タイプのドライビングモードスイッチでは48,000円(税別)になります。
ドライビングモードスイッチ後付装着ですが、グレードによって仕様が若干異なります。
ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。
CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。
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