
今回は、ミニ クラブマン(F54)のガラス下部メッキモール交換修理の事例をご紹介します。
紫外線や駐車環境によるゴム部分の劣化は、見た目だけでなく愛車の価値にも影響を及ぼします。
2021年式の比較的新しい車両でも、このような症状が発生することがあります。
この記事では、交換したパーツや作業のポイントについて詳しく解説します。

車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) LCI クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2021年 |
都道府県 | 神奈川県 |
作業内容
ガラス下部メッキモール交換修理
【よくある症状】メッキモールのゴム劣化と見た目の問題
ガラス下部に装着されているメッキモールは、紫外線や雨風にさらされる部分です。
そのため、ゴム部分が劣化してひび割れや剥がれが発生しやすくなります。
特に以下のような環境では劣化が早まります。
- 屋外駐車が多い場合
- 紫外線を長時間浴びる地域
- 雨や雪などの影響を受けやすい場所
これにより、外観が古ぼけて見えてしまうだけでなく、防水性の低下にもつながることがあります。
愛車の美観を維持するためには、早めの対策が重要です。





【作業内容】交換したメッキモール一覧
今回の作業では、以下の3つのメッキモールを交換しました。
- 運転席ドア用アウターダクトシール
- 運転席側後席ドア用アウターダクトシール
- 運転席側リアサイドパネルモール
これらのパーツは車両のデザインラインを美しく保つために重要な役割を果たしています。ゴム部分の剥がれやひび割れを放置すると、見た目の悪化だけでなくパネル自体へのダメージにつながる可能性もあります。
【作業のポイント】プロショップだからこその仕上がり
✅ 純正パーツを使用した確実な交換
BMW・MINI専門のライコウでは、純正パーツを使用して交換を行います。



これにより、新車時と同様の仕上がりを実現し、フィッティングの精度も完璧です。
✅ 劣化部分の適切なクリーニング
取り外した後の取り付け面を丁寧にクリーニングすることで、新しいメッキモールの取り付け精度を高め、長期間美しい状態を保ちます。



✅ 専門知識と経験豊富なスタッフによる作業
BMW・MINIの構造を熟知したスタッフが作業を行うため、安心してお任せいただけます。
【施工後の変化】外観のリフレッシュと価値向上
メッキモール交換後は、外観が引き締まり高級感がアップしました。特にメッキモール部分は光の反射で車両全体の印象を大きく左右するため、新品同様の輝きが車両の価値を向上させます。




さらに、ゴム部分の新調により防水性も回復。雨水やホコリが侵入するリスクが低減され、長期間にわたって愛車を美しい状態で維持できます。
【まとめ】早めのメンテナンスで愛車を長持ちさせましょう
今回の事例からもわかるように、紫外線や駐車環境によるゴム部分の劣化は避けられません。
しかし、早期のメッキモール交換によって外観の美しさを取り戻し保つことができます。


当ショップでは、BMW・MINIの専門知識を活かした高品質なメンテナンスを提供しております。
ガラス下部メッキモールの劣化が気になる方は、お気軽にご相談ください。