
BMW X5(G05 LCI)にiDrive8.5対応の物理式TVキャンセラーを装着し、走行中のTV視聴・ナビ操作を可能にしました。さらに、専用診断機を使ったエアサス車高ローダウンも実施。約30ミリの車高調整により、見た目のスタイリッシュさはもちろん、ご家族の乗降性も向上し、実用性の高いカスタムに仕上がりました。

車両情報
車種 | BMW X5(G05) LCI 40d |
初年度登録 | 2025年 |
都道府県 | 滋賀県 |
Drive8.5対応TVキャンセラー装着
iDrive8.5対応TVキャンセラーを物理取付で施工
📸 CodeTech製「code dev TVC for BMW iDrive8.5」

コーディングではなく、CodeTech製「code dev TVC for BMW iDrive8.5」という物理的なモジュールを使用して、走行中のTV視聴やナビ操作が可能になるよう施工しました。
📸 走行中のTV視聴やナビ操作が可能


✔ 物理モジュール式のメリット
- ディーラー入庫時も安心(コーディング痕が残らない)
- ソフトウェアアップデートに強い
- 万が一の故障時にも元に戻しやすい
さらに、切替可能なON/OFFスイッチ(オプション)も併せて装着し、必要に応じてTVキャンセル機能を有効・無効にできるようになっています。
📸 切替可能なON/OFFスイッチも併せて装着

エアサス車高ローダウン
専用診断機を使用したエアサス車高ローダウン
BMW X5 (G05)のエアーサスペンション装着車は、専用ロアリングキットを使ってローダウンする方法もありますが、ライコウではBMW専用診断機を用いたエアー圧制御によるローダウンを行なっています。
✔ 設定したローダウン量は約30ミリ
たかが30ミリ、されど30ミリ。
この数値でも見た目のスタイリングがより引き締まり、乗降性も大幅に向上します。
とくにX5クラスの大型SUVでは、ご家族の乗り降りのしやすさに影響が出やすいため、実用性の高いカスタムメニューとして好評です。
📸 ローダウン量は約30ミリ




【注意事項】ローダウン量は最大30ミリが限界
X5・X6・X7といった大型SUVでは、ローダウン量を30ミリ以上に設定すると、ヘッドライト光軸の自己調整機能にエラーが発生する可能性があります。
そのため、安全かつ車検にも配慮した適正ローダウン設定が非常に重要です。
ライコウでは、ヘッドライト制御の挙動まで確認しながら施工しておりますので安心してご依頼ください。
まとめ|BMW G05 LCIの快適性を引き上げる2つのカスタム
BMW X5 G05 LCIへの
- iDrive8.5対応TVキャンセラー装着
- 専用診断機によるエアサス車高ローダウン
は、どちらも日常の快適性と利便性を大きく向上させるおすすめメニューです。