【MINIクラブマン(F54)】愛車を自分仕様に進化!16項目のコーディング施工事例

MINI クラブマン(F54)にお乗りの皆様、愛車の機能性や快適性をさらに高めるためのコーディング施工をご紹介いたします。
​ライコウでは、車両コンピューターのプログラムを変更することなく、設定領域の調整によって新たな機能を呼び起こし、お客様のご要望に合わせたカスタマイズを提供しております。
今回は、16項目のコーディング施工内容をご紹介いたします。

【MINIクラブマン(F54)】愛車を自分仕様に進化!16項目のコーディング施工事例

車両情報

車種ミニ クラブマン ( F54 ) LCI クーパー ( COOPER )
初年度登録2019年
都道府県埼玉県

コーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

リーガルディスクレーマー非表示設定

エンジン始動時に表示される警告画面を非表示にすることで、毎回の操作を省略できます。

デイライトメニュー項目追加

iDrive画面にデイライトのオン/オフを切り替えるメニューを追加し、状況に応じたライト設定が可能になります。

デイライトメニュー項目追加

ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化

ドアが開いている状態でも、パワーウインドウのワンタッチクローズ機能を有効にし、操作性を向上させます。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

バック時に助手席側のドアミラーが下降する角度を調整し、駐車時の視認性を最適化します。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

ドアロック時にドアミラーが格納されるまでの時間を短縮し、スムーズな施錠操作を実現します。

ドアロック時のドアミラー格納時間変更

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

エンジン始動時にアイドリングストップ機能をオフの状態に設定し、毎回の手動操作を不要にします。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

グリーンモード時アイドリングストップ強制オンの無効化

グリーンモード選択時に自動的にアイドリングストップがオンになる設定を無効化し、ドライビングスタイルに合わせた設定が可能です。

エンジン停止時に走行モード状態の前回記憶

エンジン停止前の走行モードを記憶し、次回始動時に同じモードでスタートできます。

エンジン停止時に走行モード状態の前回記憶
エンジン停止時に走行モード状態の前回記憶
エンジン停止時に走行モード状態の前回記憶

自動時刻設定メニュー項目追加

iDrive画面に自動時刻設定のメニューを追加し、時刻合わせの手間を軽減します。

自動時刻設定メニュー項目追加

フォグライトのコーナーリング機能有効化

ハンドル操作やウインカー点滅時に、進行方向のフォグライトが点灯し、夜間の視認性を向上させます。

フォグライトのコーナーリング機能有効化

後退時にドアハンドル照明点灯設定

バック時にドアハンドルの照明が点灯し、周囲の安全確認をサポートします。

後退時にドアハンドル照明点灯設定

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更

ACCの初期動作速度を調整し、より快適なクルーズコントロールを実現します。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更

アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間設定変更

ACC使用時の車間距離設定を変更し、安全性と快適性を高めます。

アクティブクルーズコントロール(ACC)の車間設定変更

エンジン稼働中のドアロックホーン無効化

エンジンが稼働中にドアロック操作を行っても、ホーンが鳴らないように設定し、静かな環境を保ちます。

ヘッドライトスイッチ適正化設定

ライトスイッチが「0」のポジションでも、暗い場所でヘッドライトが自動点灯しないように設定を調整します。

ヘッドライトスイッチ適正化設定

スマートオープナーの動作タイミング変更

リアバンパー下に足をかざしてリアゲートを開閉するスマートオープナーの反応時間を調整し、使い勝手を向上させます。

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。