
MINIクラブマン(F54)のリアバンパー内テールライト点灯不良を修理。純正新品ライトへ交換し接触不良による点灯不良トラブルを解消しました。


車両情報
車種 | ミニ クラブマン(F54) クーパーS(COOPERS) |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 神奈川県 |
リアバンパー内テールライト交換修理
今回は神奈川県からご来店いただいた2016年式 MINIクラブマン(F54) クーパーS 前期モデルの施工事例です。
以前にテールライト点灯不良の点検と調整を行ないましたが、調整だけでは完全に解決せず、その後も警告灯が点灯してしまう状態でした。
👉 ご参考:以前の点検・調整事例はこちら
MINIクラブマンF54のウインカー異常とパドル不良を徹底修理
そのため、助手席側のリアバンパー内テールライトをミニ純正新品パーツへ交換修理しました。交換作業は約15分程度で完了し、施工後は警告灯も消灯。オーナー様にも安心してお乗りいただける状態となりました。
📸 ミニ純正新品リアバンパー内テールライト

テールライト不良の原因について
クラブマンF54のリアバンパー内テールライトは、電球特有のトラブルであるバルブホルダーの接触不良が発生するケースが多く見られます。特に問題となるのがアース部分です。
複数のライトのアースが1か所に集中しているため、電流負荷が大きくなり、発熱によってホルダーの変形や接触不良を引き起こします。結果として、点灯不良や警告灯点灯につながります。
新品ライトに交換することで、これらのリスクを根本的に解消できるのが大きなメリットです。精神衛生的にも「いつ点かなくなるか」という不安から解放されるため、交換対応をおすすめします。
📸 バルブホルダーの接触不良

純正新品ライト交換のメリット
今回使用したのはミニ純正新品のリアバンパー内テールライトです。
中古部品や調整では一時的に改善することもありますが、再発リスクを考慮すると新品交換が最も安心です。純正パーツなら点灯パターンやフィッティングも完全に適合するため、仕上がりも違和感がありません。
作業時間も短く、部品交換後すぐに警告灯も消えるため、オーナー様のストレスを最小限に抑えられるのも大きなポイントです。
📸 ミニ純正新品のリアバンパー内テールライトへ交換





クラブマン テールライト修理|まとめ
MINIクラブマン(F54)前期モデルのリアバンパー内テールライト不具合は、電球タイプ特有のアース不良が原因であることが多いです。今回のようにミニ純正新品ライトへ交換することで、短時間かつ確実に修理が可能です。
同様の症状でお困りの方は、早めの点検と交換をおすすめします。