みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


本日は、三重県よりフォルクスワーゲン シロッコ(13C)のお客様にご来店いただきました。
滋賀県内では、イベント以外ではなかなかお目にかかることのできないおクルマです。

LEDカーテシーライトを装着いただきました。

カーテシーライトとは、ドア下を照らすライトのことです。
本国では点灯するはずのライトが、日本仕様は点灯せず、カバーだけなんですね。

カーテシーライトを点灯させるためには、ドア内に配線を行ない、コーディングも必要です。

早速、ドアの内張りを取り外します。



それから配線作業です。



32ピンカプラーの18番と19番に付属のピンを挿しこみます。


そして、VCDSでコーディングをすれば・・・




無事点灯です!!
今回は、全面ホワイトタイプの商品を取り付けさせていただきました。

続いて助手席側です。



無事点灯。
今まで光らなかったところが発光するのは感動ものですね(^O^)/

このLEDカーテシーライトは、3,780円で販売させていただいております。
LEDカーテシーライトユニット(ドア下ライト) 左右セット

新事務所に移転させていただいたことにより、取り付け&コーディングも行なっております。

費用ですが、商品代金と取り付け工賃とコーディングを含めて、ドア2枚で12,600円(税込)になります。
しかも、月曜日から金曜日の平日に作業させていただく場合は、平日割を適用させていただき10,500円(税込)になります。

ゴルフ6ですと、前後ドアのカーテシーライト取り付けが商品代金込みで、25,200円(税込)。
平日割で、21,000円(税込)になります!!

作業時間は、ドア2枚で45分くらいです。
興味のある方はぜひご連絡ください!!


続いて、LED化を進めさせていただきました。


フットライトとグローブボックスライトを交換させていただきました。
4月より発売させていただいていますLEDインテリアライトユニット(LIU021)です。

純正品番:7L0947415に完全互換の専用ユニット商品です。

運転席の純正フットライトが・・・



純白光の鮮やかな発光に大変身!!




助手席側のフットライトも・・・



純正電球の光から、純白のLED光へっ!!!



色合いだけでなく、明るさも刺激的!!


グローブボックスライトも純白光です。



純正互換形状のため、純正品と交換するだけです。
無加工でポン付けできますので、とても簡単に大変身できます!

純正品番:7L0947415に完全互換のLEDインテリアライトユニット(LIU021)は、1個1,680円(税込)で販売させていただいております。


続いて、ラゲッジルームライトとリアルームライトも交換させていただきました。

ラゲッジルームは、大手メーカーのLEDバルブを装着されていましたが、ユニット商品と比べてしまうと、明るさや発光の美しさが違いました!



LEDラゲッジルームライトユニット(LIU011)は、1,680円(税込)にて販売いたしております。


リアルームライトは、新作OSRAMチップを使用した37mmフェストンバルブを装着いただきました。



6個の高品質OSRAM製LEDが激白光!
バルブでもユニットに負けないくらいの発光してくれます!!


次にエクステリアのLED化です。

まずは、ウインカーバルブのLED化です。
ウインカーの配置を変更されていて、S25バルブが適用されています。



想像以上にキレの良いオレンジ光。



明るさも、純正クロームバルブを遥かに凌ぐ強烈発光ですっ!!


だったらリアウインカーも!!ってことで交換いただきました。
テールライトを取り外し、ライト部分を取り出しました。



 
じつは、バックライトも交換いただきました。



リアウインカーは、S25バルブですが、150度ピンになっていました。
片側のピンを削っての装着です。


実は、この時点で、不安を持っていました。


それは、前後のウインカーをLED化してしまうと、ハイフラになってしまうのではないかと・・・


いざ、装着して点灯チェックです!




リアウインカーも歯切れの良い点滅。
明るさも上々です!(^^)!



ハイフラにもなりませんでした!!

このS25アンバーバルブは、1個2,730円(税込)になります。
フラッシング防止回路は内蔵していませんので、エンジン始動時に数回だけ点滅してしまいます。

エンジン始動時に点灯してしまう理由ですが・・・

エンジン始動時に、車両が球切れチェックを行ないます。
球切れチェックの手段として、瞬間的に電気を数回流して通電をチェックしているのです。
純正の電球では点灯しない瞬間的な電気なのですが、LEDではその瞬間的な電気に反応してしまい、点滅しているように光ってしまうのです。


実は・・・


フォルクスワーゲンでは、2012年モデルより純正でLEDナンバー灯を採用している車種が出てきました。
その車種では、ナンバー灯の球切れチェックを行なわないように設定されています。それをコーディングで球切れチェックするよう変更すると、点滅現象が確認できます。

何が言いたいかと申しますと、エンジン始動時のLEDの点滅は、商品の故障では無いということです。
逆にエンジン始動時の点滅を防止している商品がありますが、それは別回路で電気を消費させていますので、車両が実施している球切れチェックを誤魔化しています。実際は球切れしていても、別回路で電気を消費させていますので、球切れと判断されません。

ライコウでも点滅防止回路を内蔵した商品もございます。

エンジン始動時に正しく球切れチェックを行ないたいか、それとも球切れチェックを誤魔化してLEDを点滅させたくないか、それはユーザー様の判断になると思います。

わざわざ球切れチェックを誤魔化すくらいなら、はじめからエンジン始動時の球切れチェックをしないようにコーディングするのも方法のひとつかもしれません。
ただ、このコーディングは、車種によりできるできないがあります。


話が逸れてしまいましたが、ウインカーはハイフラにならず、キレの良いアンバー光になりました。


バックライトですが・・・

シロッコの場合、T16バルブになります。
こちらは、点滅防止回路内蔵商品です。
したがいまして、エンジン始動時のLEDの点滅はありませんでした。

そして、

球切れ警告灯の点灯もなく、正常使用が可能でした。

ゴルフトゥーラン(1TC)でも点滅なく、球切れ警告灯の点灯もありません。
ゴルフ6でRルックのテールに交換したライコウの営業車は球切れ警告灯が点灯してしまいますので、キャンセラーを追加しております。


車種によって、球切れと判断するしきい値が異なっているようです。


アンバー色のS25バルブですが、予想を上回る大好評で、あと2セットとなってしまいました。
次回入荷予定は、5月末になりますので、売り切れの際はご了承いただきますようお願いいたします。


それと・・・


ライコウでご購入いただいたLED商品を取り付けさせていただいた場合、ご購入いただいたLED商品の球切れチェックや点滅解除のコーディングは無料施工させていただきます。
コーディングできない車種もございますのであらかじめご了承くださいませ。


話は変わりますが、今週にDEPO製のゴルフ6用ツブツブLED付きヘッドライトが入荷予定となっております。
お待たせしていますお客様、あと少しお待ちください!!

ツブツブLEDの色温度に合わせた5000kのHIDやフィリップス製の5000kのハロゲン球も入荷しています。
営業車へは、ライコウの5000kのHID変換キットを装着しています。
いつでも色合いや明るさをご確認いただけるようご用意できています。

ご興味のある方は、ぜひ現車をご覧ください!!