
BMW X4 (G02) 20d LCIにTHOR製マフラースピーカー装着。ラウド&エコーで迫力サウンドを実現し、ディーゼル車でもスポーツカー級の排気音を再現。


車両情報
車種 | BMW X4(G02) LCI 20d |
初年度登録 | 2022年 |
都道府県 | 神奈川県 |
BMW X4 (G02) 20d LCIにTHOR製マフラースピーカーを装着|リアルなスポーツサウンドを実現
神奈川県からご来店いただいた2022年式BMW X4 (G02) 20d LCI。
以前ライコウにてグリルシャッターを施工させていただいたリピーター様のお車です。今回は、THOR TUNING(ソアチューニング)製の「マフラースピーカー」を装着しました。
ディーゼル車やSUVモデルは静粛性に優れている反面、スポーティーな迫力を求めるオーナー様からは「もう少し排気音に刺激が欲しい」というご要望を多くいただきます。そこで人気なのが、CAN連動でリアル排気音を再現できるTHOR製マフラースピーカーです。
THOR製マフラースピーカーの特徴と魅力
THORマフラースピーカーは、車両下部に装着するスピーカーユニットから本物さながらの排気音を再生する電子デバイスです。
ポイントは「ただの擬似音」ではなく、実際のスポーツカーや名車の排気音をサンプリングして作られていること。人工的な電子音ではなく、エンジン回転数やアクセル開度に連動した自然なエキゾーストノートを響かせます。
- CAN連動制御:車両のエンジン回転数・アクセル操作に同期
- 幅広い対応車種:ガソリン車だけでなく、ディーゼル車・ハイブリッド車・EVにも対応
- アプリ操作可能:音量・音質の切り替えが可能でシーンに応じたサウンドを選択
SUVであるBMW X4でも、スポーツカーさながらのサウンドを手軽に楽しめるのが大きな魅力です。
📸 THOR製マフラースピーカー(ラウドスピーカー&エコー)

ラウドスピーカー&エコーを同時装着して迫力を強化
今回の施工では、THOR製の ラウドスピーカー(低音域)とエコー(高音域) を両方搭載しました。
ラウドスピーカーは重低音を響かせ、エコーは高回転域で伸びやかな高音を再現するため、両者を組み合わせることで立体感のある迫力サウンドが完成します。
実際に施工後にエンジン始動すると、ディーゼルエンジン特有の静かな特性が一変。アクセルを踏み込むと回転数に応じて自然に音が変化し、スポーツカーを運転しているかのような高揚感を味わえます。
📸 THOR製のラウドスピーカー(低音域)

📸 THOR製のエコー(高音域)

BMW マフラースピーカー施工の流れとライコウのこだわり
ライコウでは、THORマフラースピーカーをただ「付ける」だけでなく、確実かつ安心できる施工を行っています。
- 車両下部へのユニット設置
防水性を考慮しつつ、振動や熱の影響を受けにくい位置に固定。 - コントロールユニットのCAN接続
車両の電子制御と連動させるため、確実な配線処理を実施。 - 動作確認と診断
BMW専用診断機「ISTA」を使用し、エラーコードの有無をチェック。
これにより、誤作動や電装トラブルのリスクを最小限に抑えています。
📸 コントロールユニットのCAN接続


注意点・留意事項
THOR製マフラースピーカーを導入する際は、以下のポイントに注意が必要です。
- 防水対策を含めた確実な取付が必須
- 配線処理を誤るとCAN信号に影響が出る可能性あり
- 純正マフラーを加工せず装着できるため車検対応
- アプリ操作は必ず安全な停車時に実施
ライコウでは専用治具と豊富な経験をもとに施工しているため、安心して導入いただけます。
装着後のサウンド体験
施工後、BMW X4 20d LCIに乗り込むと、スタート時から迫力のあるサウンドが響き渡ります。
低回転では重厚な低音、高回転ではレーシングカーのような高音が組み合わさり、車内外でリアルなスポーツサウンドを体感できます。
普段は静粛性のあるディーゼル車ですが、必要に応じてアプリで音量を調整できるため、住宅街では控えめに、高速道路ではスポーティーにとシーンごとに切り替え可能です。
📸 リアルなスポーツサウンドを体感


📸 アプリでマフラーサウンドを切り替え

BMWやMINIへのマフラースピーカー装着事例をブログで紹介しています。
ぜひご覧ください。
https://raikopower.com/category/blog/customize/muffler_speaker/