
MINI クロスオーバー(F60)にメーカーオプションのパーキングアシスト機能を後付け装着しました。
リアのPDCのみ装着されていた車両に、フロント用の超音波センサーを追加し、駐車アシストコントロールユニットを交換。
さらにコーディングを施し、純正のパーキングアシスト機能を有効化しました。
すべてMINI純正の新品パーツを使用し、高品質な仕上がりを実現。
狭い駐車スペースでも快適に駐車できるようになり、操作性と安全性が向上しました。

車両情報
車種 | ミニ クロスオーバー ( F60 ) クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2017年 |
都道府県 | 東京都 |
純正パーキングアシスト ( フロントPDC )機能を後付装着
パーキングアシスト機能の重要性
近年、車両の大型化や駐車スペースの狭小化により、パーキングアシスト機能の需要が高まっています。
この機能は、駐車時の安全性と利便性を向上させ、ドライバーの負担を軽減します。
また、フロント用のPDCによって前方の障害物を検知してくれますので、見落としによる障害物への接触から愛車を守ってくれます。
作業内容
今回の車両は、リアのパークディスタンスコントロール(PDC)のみが装着されている状態でした。






そこで、フロント用の超音波センサーを新たに取り付け、駐車アシストコントロールユニットを交換し、コーディングを行うことで、パーキングアシスト機能を実現しました。





フロントPDCセンサーの取り付け
フロントバンパーを取り外し、PDC対応のパーツへ交換した上で、6つの超音波センサーを取り付けました。



これにより、車両前方の障害物検知が可能となります。
駐車アシストコントロールユニットの交換とコーディング
次に、既存のコントロールユニットを駐車アシスト対応のものに交換し、車両のシステムに新しい機能を認識させるためのコーディングを実施しました。

これにより、フロントおよびリアのセンサー情報を統合し、パーキングアシスト機能が正常に動作するようになりました。
純正パーツ使用のメリット
すべての作業において、MINI純正の新品パーツを使用しています。










これにより、品質と信頼性が確保され、車両本来の性能を維持しつつ、機能拡張が可能となります。
施工後の効果
パーキングアシスト機能の追加により、駐車時の安全性と操作性が大幅に向上しました。




特に、狭い駐車スペースでの縦列駐車の際に、ドライバーの負担を軽減し、安心して駐車操作を行うことができます。














当店では、MINIをはじめとするBMW車の各種カスタマイズや機能追加を承っております。
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