
ミニクーパー 車両動き出し注意警告を内部部品交換で修理。MINI F56なら費用は1/4以下、40分で即日対応可能。


車両情報
車種 | ミニ ハッチバック(F56) クーパー(COOPER) |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 千葉県 |
ミニクーパー 車両動き出し注意 警告の発生とディーラー対応
2016年式ミニ ハッチバック(F56) クーパーで発生したのは、前期モデルでよく見られる「車両動き出し注意」という警告メッセージです。この警告はシフトポジションを検出する部分に不具合が生じることで発生し、放置すると車検にも通らない厄介なトラブルです。通常ディーラーでは、この警告が出た場合、シフトセレクターボックスをアッセンブリーごと交換する対応となります。しかし、アッセンブリー交換には部品代が高額に加え、作業時間も1泊2日が必要となることから、費用・時間ともに大きな負担になってしまいます。千葉県からご来店いただいた今回のお客様も、ディーラー修理ではコストが高く、預ける時間も長い点を心配されていました。
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📸 車両動き出し注意 警告の発生



ライコウの修理方法 ― 内部部品交換でコスト削減
ライコウではディーラーのようにユニットを丸ごと交換するのではなく、不具合の原因となっている内部の部品を特定して交換することで修理を行っています。専用診断機(ISTA)を使用してエラーチェックを行い、不具合箇所を推定したうえで、経験とノウハウをもとに内部部品を交換。F56の場合、作業時間は約40分程度と短時間で完了し、費用はアッセンブリー交換に比べて1/4以下に抑えることができます。お客様には待合スペースでお待ちいただいている間に修理が完了するため、日常生活に支障をきたすことなく解決できる点が大きなメリットです。さらに、内部部品だけを交換するため、産業廃棄物が出ず環境に優しい修理としても多くの方から高評価をいただいています。
📸 内部部品交換でコスト削減





診断機(ISTA)と経験を組み合わせた確実な修理
ディーラーでは専用診断機(ISTA)の診断結果に従って作業を行うため、内部部品の故障をピンポイントで判断することはできません。そのためアッセンブリー交換という高額修理にならざるを得ないのです。一方、ライコウでは専用診断機(ISTA)を用いて車両の状態を確認することに加え、これまでの経験で培った知識や技術を駆使し、部品単位での修理を実現しています。作業後には必ず再度ISTAで診断を行い、エラーが完全に消えていることを確認。安心してお乗りいただける状態に仕上げています。診断機に頼り切るのではなく、「診断+経験」の両輪で修理を行うことが、費用削減・短時間修理・環境配慮につながっています。これこそがディーラーとライコウの大きな違いであり、多くのお客様に選ばれる理由となっています。
📸 部品単位での修理で費用削減・短時間修理・環境配慮


