
ミニ クラブマン F54 デジタルミラー型ドライブレコーダーを装着。スプリットドア構造を考慮した配線処理で、将来の断線リスクを回避するライコウこだわりのスマート施工。


車両情報
| 車種 | ミニ クラブマン(F54) クーパー(COOPER) |
| 初年度登録 | 2017年 |
| 都道府県 | 千葉県 |
デジタルミラー型ドライブレコーダーをスマート装着
千葉県よりミニ クラブマン(F54)でご来店いただきました。
今回はデジタルミラー型ドライブレコーダーの装着をご依頼いただき、セルスター製 CS-1000SM を取り付けています。


前後2カメラによる常時録画に加え、リアカメラ映像をルームミラーへ常時表示できるため、夜間走行時や後席・ラゲッジ積載時でも後方視界をしっかり確保できます。

純正ミラーとほぼ同サイズのため、装着後も違和感がなく、内装デザインを損なわない点も大きなメリットです。



製品の詳細仕様については、メーカー公式の商品情報もあわせてご参照ください。
👉 https://www.cellstar.co.jp/products/dim/cs/cs-1000sm.html
クラブマン(F54)ならではの“リアカメラ配線”へのこだわり
ミニ クラブマン(F54)はスプリットドア構造を採用しており、リアゲートが左右に分割され、脱着できる設計になっています。
この構造を無視してリアカメラ配線を行なうと、
- ドア脱着ができなくなる
- 脱着時に配線を切断する必要が出てくる
- 無理な取り回しで断線リスクが高まる
といった将来的なトラブルにつながる可能性があります。
ライコウでは、リアカメラ配線を途中でカット → ターミナル端子へ変換し、純正コネクターの空きポジションへ接続する方法を採用。



これにより、
- スプリットドアの脱着が可能
- 配線の引っ張り・ねじれを回避
- 断線リスクを最小限に抑制
といった、見えない部分まで考慮した“スマート装着”を実現しています。


見えない部分こそ、仕上がりの差が出ます
デジタルミラー型ドライブレコーダーは、装着後の見た目が似通いやすいカスタムですが、配線処理・将来のメンテナンス性で大きな差が出ます。


ライコウでは、「今だけ使えればいい」取り付けではなく、将来の整備・修理・脱着作業まで想定した施工を行なっています。
結果として、
- 後々のトラブル回避
- 不要な追加作業・追加費用の防止
- 長く安心して使える車両状態
につながります。



これまでにも、
さまざまなBMW・MINI車両へデジタルミラー型ドライブレコーダーを装着してきました。
他車種での施工例については、ドライブレコーダー装着の施工事例一覧もご覧ください。
👉 https://raikopower.com/category/blog/customize/drive_recorder/
備考・特記事項
このたびは遠方よりご来店いただき、誠にありがとうございました。
ミニ特有の構造を踏まえた施工で、安心してお使いいただける状態に仕上げています。
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