兵庫県からミニ クラブマン ( F54 )がご来店。
2020年のクーパーD ( COOPERD )です。
ユピテル製前後カメラドライブレコーダーのスマート装着を承りました。
車両火災になるかもしれなかった危険過ぎた配線をすべて取り除いて、ライコウ拘りのスマート装着でユピテル製ドライブレコーダーを取り付けます。
ユピテル製前後カメラドライブレコーダーのスマート装着
ユピテル(Yupiteru)指定店モデル 前後カメラドライブレコーダー SN-TW91di
ユピテル(Yupiteru)指定店モデルの 前後カメラドライブレコーダー SN-TW91diを装着させていただきました。
ユピテル(Yupiteru)指定店モデルの前後カメラドライブレコーダー SN-TW91diは無線LANにより、前後カメラドライブレコーダー SN-TW91diとスマートフォンが連携して、スマートフォンから前後カメラドライブレコーダー SN-TW91di の映像確認や設定が可能です。
MINIカスタム専門店のライコウはユピテル(Yupiteru)指定店です。
装着済みのドライブレコーダーを取り外し
車両購入時に装着したドライブレコーダーの電源が入らなくなり、メーカーへ修理に出したものの異常なしということで原因不明の状態。
そんな状態なので装着済みのドライブレコーダーを取り外してユピテル製前後カメラドライブレコーダーを取り付けすることになりました。
ドライブレコーダーの取り外し作業時に様々な問題点が出ていました。
まずは、スプリットドアのヒンジ部分です。
ドライブレコーダーのリアカメラ配線がコネクターを覆うブーツからはみ出る感じになっています。これだと雨や洗車時にブーツ内に水分が混入してしまいます。
コネクター内に水分が侵入してショートしてしまう危険性があります。
室内側ではコネクター部分を乱雑に削られており配線の被覆が削られてます。
こりゃ酷いねっていう状態。
極め付きなのがドライブレコーダーの電源取得部分の処理。
ヒューズの端子部分にドライブレコーダーの電源配線を巻き付けているだけの状態。
これは有り得ない・・・。
電気を舐めたらダメ。危険すぎます。
一歩間違えば車両火災になっていたかも?
ヤバい状態だったドライブレコーダーの配線をすべて取り除いてから、ユピテル製前後カメラドライブレコーダーを取り付けます。
ユピテル(Yupiteru)指定店モデル 前後カメラドライブレコーダー取り付け
ミニ クラブマン ( F54 )に装着済みのドライブレコーダーを取り外してユピテル(Yupiteru)指定店モデルの前後カメラドライブレコーダー SN-TW91diを取り付けます。
ミニ専門店ライコウではミニ クラブマン ( F54 ) へのリアカメラ装着にコダワリがあります。
リアカメラ用の配線をカットしてターミナル端子変換を行ない、スプリットドアのヒンジ部分の脱着コネクター ( カプラー )に取付して、ヒンジ部分の脱着を可能にするスマート装着です。
カットして加工を施した配線をスプリットドアのヒンジ部分の空きピン部分に端子接続して、ドライブレコーダーの配線が一切見えないように配線作業してます。
本作業を行なうことによって、リアカメラ用の配線を隠すことができ非常にスッキリします。
スマート装着の一番の目的は、スプリットドアを取り外すなどの作業が発生した際に戸惑うことなく作業が進行できる!
見た目は同じ、動作などが同じだと問題がなさそうに見えますが、ライコウでは見えないところまで拘りをもって作業を行なってます。
ユピテル(Yupiteru)指定店モデル 前後カメラドライブレコーダー動作チェック
ユピテル(Yupiteru)専用アプリをスマホにインストールしてミニ クラブマン ( F54 )に取り付けた前後カメラドライブレコーダーの動作チェックです。
ドライブレコーダーをスマホと接続できるモードにして、スマホとWifi接続します。
Wifi接続したスマホを見ながらフロントカメラおよびリアカメラの画角を調整し、GPS受信状況や駐車監視モードの動作状況などを確認しています。
人間の記憶よりドライブレコーダーでの確実な記録。
ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。