
ミニ クラブマン F54 ID6 デザインへ仕様変更。ディスプレイデザインのID6化を施工しました。HMIバージョン更新済み車両のためプログラミング不要で最新UIへ仕様変更できます。


車両情報
| 車種 | ミニ クラブマン(F54) クーパーSD(COOPERSD) |
| 初年度登録 | 2018年 |
| 都道府県 | 滋賀県 |
ミニ クラブマン(F54)|HMI更新済み車両のディスプレイデザインID6化施工
ミニ クラブマン(F54)クーパーSDへ、ディスプレイデザインID6化の施工を行ないました。
今回の車両には第5世代ナビ(EVO2 ID5)が搭載されていますが、ディスプレイ表示を第6世代ナビ(EVO2 ID6)と同等のデザインへ仕様変更しています。


ディスプレイデザインID6化とは?
今回のF54クラブマンは、過去にプログラミングが実施されており、HMIバージョンがすでに更新済みの状態でした。
そのため今回は、新たにプログラミング作業を行なうことなく、設定変更のみでディスプレイデザインID6化が可能となっています。
ディスプレイデザインID6化は、
HMIバージョンが一定条件を満たしていることが前提となる作業です。
- HMIバージョン未更新車両 → プログラミングが必要
- HMIバージョン更新済み車両 → 設定変更のみで対応可能
というように、車両ごとに施工方法が異なります。
ディスプレイデザインID6化で何が変わる?
ID6デザインへ変更することで、以下のような変化があります。
- アイコンが横並びレイアウトへ変更
- 横スライド操作で直感的にメニュー切替
- 画面構成が整理され視認性が大幅に向上
見た目の印象が大きく変わるため、
「同じクルマなのに新しく感じる」「乗り換えたような気分になる」
といった声を多くいただく人気メニューです。



ハードウェア交換なしで実現できるメリット
今回のID6化は、ナビ本体やディスプレイの交換は行なっていません。
- ヘッドユニットはそのまま
- 車両構成・配線も変更なし
- 純正機能との親和性を維持
あくまでソフトウェア側の仕様変更によって実現しています。
そのため、不要な部品交換によるリスクを避けながら、インテリアの印象を大きくアップデートできる点が特長です。
注意事項・事前確認が必要な理由(重要)
ディスプレイデザインID6化は、すべてのEVO2 ID5搭載車で必ず対応できる作業ではありません。
- HMIバージョン条件を満たしていない場合は施工不可
ライコウでは、事前に車両診断を行ない、状態を確認したうえで施工可否を判断しています。
無理な施工は行なわず、トラブル防止を最優先としています。
ディスプレイデザインID6化の施工実績について
ライコウでは、ミニおよびBMWを中心にディスプレイデザインID6化の施工実績が多数あります。


車種・世代・HMIバージョンごとの違いを把握したうえで対応していますので、初めての方でも安心してご相談いただけます。
▶ ディスプレイデザインID6化の施工事例一覧はこちら
https://raikopower.com/category/blog/maker_option/display_design_id6/
まとめ|F54クラブマンの印象を大きく変える人気カスタム
ミニ クラブマン(F54)のディスプレイデザインID6化は、車両状態が条件を満たしていれば、非常に満足度の高い仕様変更です。
- 内装の古さが気になってきた
- 操作性を向上させたい
- 次世代モデルの雰囲気を取り入れたい
という方には、特におすすめの作業内容です。
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