東京都からミニ クラブマン ( R55 )がご来店。
2009年のクーパーS ( COOPERS )です。
コーディング施工を承りました。
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
ワンタッチターンシグナルの回数変更
ワンタッチターンシグナルの回数は1回と3回のみですが、3回を5回に変更します。
ヘッドライトウォッシャー機能停止
ヘッドライトウォッシャー機能を停止します。
バルブの球切れチェックキャンセル
バルブをLEDに交換した際の球切れチェックキャンセルします。
・フロントウインカー
・リアウインカー
・バックライト
・ブレーキライト
・リアフォグライト
・ポジションライト
・フォグライト
・ナンバー灯
ISTA診断機でエラーチェックしてみますとLED化されているところにエラーが表示されています。
バルブの球切れチェックキャンセルを実施してエラー表示を無くします。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。