クラブマン(F54)の初期モデルのアクティブクルーズコントロールは、時速30キロを下回ると機能が停止します。
そこで、時速0キロの完全停止まで制御するSTOP&GO機能を有効化しました。
完全停止状態では車両がブレーキを踏み続けてますので、ストップランプも点灯してくれます。
渋滞などの低速走行時に大変役立ちます。
そして、時速30キロを下回った時点でいきなり機能が停止してしまい、焦ってブレーキペダルを踏むって動作から解放されます。
車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) クーパーD ( COOPERD ) |
初年度登録 | 2016年 |
都道府県 | 兵庫県 |
作業内容
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
アクティブクルーズコントロール(ACC)のSTOP&GO機能有効化
ミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 )およびミニ クラブマン ( F54 )初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると機能がキャンセルされてしまいます。他車種と同様に時速30km/hを下回ってもアクティブクルーズコントロールが動作し、時速0km/hの完全停止まで制御します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。