みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
福井県よりミニ クラブマン(F54) のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2016年のクーパーSになります。
今回は、純正ハーマンカードンツィーター/ミッドレンジスピーカー/パワーアンプ装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正ハーマンカードンツィーター/ミッドレンジスピーカー/パワーアンプ装着です。
メーカーオプションのハーマンカードン(HarmanKardon)Hifiシステムで採用されているツィーター付のAピラーとドア内張り内に装着されているミッドレンジスピーカーを装着させていただいております。
ツィーターは高音帯域を鳴らすことのできるスピーカーです。
ハーマンカードン(HarmanKardon)のロゴが入ったスピーカーカバーになっています。
ドアの内張り内に装着されている純正スピーカーもハーマンカードンへ交換です。
スピーカーをハーマンカードンへ交換しても満足な音を得ることができません。
純正のオーディオは出力が弱すぎるのと、ウーファーがフルレンジで再生する仕様になっていて音が籠ってしまいます。
そこで社外アンプを装着しています。
社外アンプを装着しますと、出力が上がります。
それ加えハイパス、ローパスフィルターが内蔵されていますので、それぞれのスピーカーが適切な音域を鳴らすことができるようになります。
小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています。
社外アンプを装着しないと、せっかくのハーマンカードンのツィーターやミッドレンジスピーカーを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。
純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。
今までとは段違いの音へと大変身です(^^)/
また、スピーカーやアンプの取り付けに際しては、純正カプラーを使用したカプラーオン接続を行なっております。いざという時には簡単に元に戻せるという利便性もありますが、それよりもより確実な取付が実現できます。
スピーカーラインの配線をカットしたり加工したりすることなく装着できますので音質低減やノイズ防止などにも効果があります。
最後にコーディング施工です。
8項目のコーディング施工を承りました。
・ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・ConnectedDriveにUSBビデオ再生機能追加
USBポートにUSBメモリースティックを挿しますと動画を再生することが可能になります。ライコウで持っている動画サンプルの保存形式はMP4です。
・リングライトのデイライト化
ライトONで点灯するリングライトをデイライト発光させることができます。
iDrive画面でデイライトのON/OFF切り替えができます。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ウェルカムライト点灯パターン変更
ライトポジションがAUTOで、キーレスにてドアロック解除した際にウェルカムライトが点灯します。
通常は、ヘッドライト、テールライト、ナンバー灯が点灯します。
その点灯パターンを変更することができます。
今回は、ヘッドライトを消灯させていただきました。
・ドアオープンでiDriveの電源OFF
通常、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、もう1回押してiDriveの電源がOFFになります。
それを、START/STOPボタンを1回押しでエンジン停止、ドアオープンでiDriveの電源をOFFにできます。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。