【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



埼玉県よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2019年のクーパーD(CooperD)になります。



今回は、ベロフ製デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーのスマート装着&純正AppleCarPlay有効化とコーディング施工を承りました。



まずは、ベロフ製デジタルインナーミラー型ドライブレコーダーのスマート装着です。

デジタルインナーミラータイプの前後ドライブレコーダーであるベロフ製ナイトビジョン ドライブレコーダー・スマートルームミラー。

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・フロントカメラは高画質のWQHD370万画素(2560×1440)、リアカメラはFullHD200万画素(1920×1080)でプライバシーガラスにも対応し鮮明な映像を記録。
・車内の荷物や後席乗員にも邪魔されず車両後方をデジタルルームミラーに映し出す事で広い視界を確保。
・駐車時監視録画機能を標準搭載しており、駐車時の当て逃げや車上荒らしなどのトラブルも記録!
・GPS・Gセンサー機能、LED信号機対応、地デジ干渉ノイズ対策なども装備。



ミラーからの配線が1本なのでスッキリした見た目になります。



クラブマン(F54)ではリア用のドライブレコーダーの配線作業が大変です。

スプリットドアのヒンジ部分を如何にスマートな配線作業ができるかどうかで見た目が大きく異なってきます。



リアカメラ用の配線をカットしてスプリットドアのヒンジ部分に装着できるように加工を行ないます。



カットして加工を施した配線をスプリットドアのヒンジ部分の空きピン部分に端子接続して、ドライブレコーダーの配線が一切見えないように配線作業してます。





本作業を行なうことによって、リアカメラ用の配線を隠すことができ非常にスッキリ♪

ドライブレコーダーの配線作業中にディーラー装着のLCIテールライトの配線もキッチリと手直しいたしました。

これはパネルを取り外した際に実際に行なわれていた配線状況です。





メーカーより配布されている取付概要書に従って作業されているようですが、なかなかの配線処理で不安要素だらけ・・・。











ついで作業でチャチャっと直してあげました。



ドライブレコーダー取り付けには関係ない部分ですが右側スプリットドアの配線を通しているゴム製のパーツですがLCIテールライト装着後の処理がキッチリできていないところを発見してしまったので、こちらも手直し。







フロントウインドウにはドライブレコーダーを装着していたんだろう配線類が残っていたので、こちらもキッチリと取り除きます。





前オーナーがドラレコを次のクルマへ移植のための取り外しならドラレコ本体と配線類を取り外す必要がありますが、今回はドラレコ本体だけ取り外されてて、配線類はそのまま。
しかも電源が入ったままの状態でした・・・。

ディーラーでメーカー認定中古車を購入してもそんな状態なんだと感じさせられました。

ドラレコ装着以外の作業も気づいたところは手直しを行ない、ドライブレコーダーの取り付け作業は完了。












デジタルインナーミラーのスマートルームミラーは大画面11.88インチIPS液晶ワイドモニター。











ドライブレコーダーは万一の事故の際に、ご自身を守ってくれる貴重な目撃者になります。

見た目は同じ、動作などが同じだと問題がなさそうに見えますが、ライコウでは見えないところまで拘りをもって作業を行なってます。

ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。



お次は、純正AppleCarPlay有効化です。

純正のAppleCarplayを有効化するには、車両へ認証コードのインストールとコーディング施工が必要になります。


iPhoneとの接続にはWifiを使用しています。







ヘッドユニットのバージョンが新しくなっていると、AppleCarPlayがフルスクリーン表示になります。











また、スクリーンミラーリングも可能になります。
Android端末をiDrive画面にワイヤレスでミラーリングできます。









ライコウで準備しているHUAWEI(ファーウェイ)製のアンドロイドタブレットで動作チェックさせていただいております。
お持ちのスマホやタブレットなどのアンドロイド端末でのスクリーンミラーリング動作可否はわかりかねますので予めご了承ください。



最後にコーディング施工です。
3項目のコーディング施工を承りました。


・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。




・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。




・エンジン始動中のドアロックによるホーン鳴りの解除
 あるコンピューターのバージョンよりエンジン始動中にキーレスなどでドアロックするとホーンが鳴るようになっています。そのホーン鳴りを解除するようにいたしました。


コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。