制限速度や追越禁止をメーターパネルにアイコンで表示してくれるスピードリミットインフォ(SLI)。
フロントカメラで標識を認識したりナビの地図データに記録されている情報でもって制限速度情報を表示してくれます。
SLIを動作させるためには認証コードが車両にインポートされてて、コーディング施工も必要です。
2020年7月製造以降の車両は認証コードをインポートしないと動作してくれません。
BMW AGより認証コードを調達して車両へのインポートを行ない、スピードリミットインフォ(SLI)が動作するようにしています。
車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) LCI クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 千葉県 |
スピードリミットインフォ(SLI)コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
制限速度表示に加えて、追い越し禁止の表示も可能になります。
2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。