ハイレゾ・プレーヤーとして使えるaudison製Bluetoothレシーバーでサウンドアップ。
そのために廃止されてしまった純正AUX音声入力を復活させました。
助手席側ドアミラーにはMINIロゴプロジェクションを装着して地面へ照射。
ミニ専門店のライコウが得意にしているカスタムメニューをご依頼いただきました。
車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) LCI ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2023年 |
都道府県 | 千葉県 |
助手席ドアミラーMINIロゴプロジェクション装着
MINIロゴプロジェクション
MINIロゴプロジェクションとは、運転席ドアミラー下部からMINIのロゴを照射させる機能です。
F型のMINIが登場した2014年には装備されていなかった機能で、いつから登場したかは定かではありませんが、メーカーオプションのエキサイトメントパッケージが装備されている車両には付いてくる機能です。
MINIロゴプロジェクションは、運転席のドアミラーのみに仕込まれている機能です。
MINIカスタム専門店のライコウでは、助手席側のドアミラーにMINIロゴプロジェクションを装着させることが可能です。もちろん、運転席のドアミラーにMINIロゴプロジェクションが装備されてない車両への装着も可能です。
助手席のドアミラーへMINIロゴプロジェクション取り付け
MINIロゴプロジェクションとは、運転席ドアミラーのみに設定されている機能のため助手席ドアミラーにはありません。運転席だけついているのはアンバランスなのと、助手席に乗車する方にも見てもらいたいとの声を多く耳にします。
既存のドアミラーにMINIロゴプロジェクションを取り付け、ドアミラーカバーに穴を開けてMINIのロゴが照射されるようにしております。
水糸を張って車両と平行にMINIロゴプロジェクションが照射されるようにしています。
取付専用の治具などを用いて、MINIロゴプロジェクションの土台を助手席ドアミラーへ取り付けます。
助手席ドアミラー下部からMINIのロゴを地面に照射しています。
MINI純正では設定されていない助手席のドアミラーでのMINIロゴプロジェクションです。
MINI純正部品で助手席側のMINIロゴプロジェクションは存在しません。
しかし、MINI純正部品を加工して助手席側ドアミラーで機能するように加工及び配線作業を行なって、存在しないものをミニ専門店ライコウは造り上げています。
存在しないものとなるため、一台一台丁寧に微調整を行ないならが加工取付作業しています。
加工取付に当たっては専用の治具などを独自に製作し、車両ごとの取り付けレベルに大きな差を出さず安定した品質を提供できるよう取り組んでいます。
純正AUX音声入力後付でaudison製Bluetoothレシーバー 【 B-CON 】装着
audison製Bluetoothレシーバー 【 B-CON 】
audison ( オーディソン )は1979年に設立され1984年にaudisonブランドネームで生産が始まったオーディオメーカーです。
私は30年位前にNakamichiとaudisonでカーオーディオシステムを組んでいたことがありました。
そのaudison ( オーディソン )からリリースされているBluetoothレシーバー 【 B-CON 】をご用意いたしました。
audison製Bluetoothレシーバー 【 B-CON 】はカーオーディオ用に設計されたBluetooth 5.0対応モジュールで、日本オーディオ協会の ハイレゾオーディオワイヤレス の認証を取得。
このaudison製Bluetoothレシーバー 【 B-CON 】を車両のAUX音声入力を復活させてミニ クラブマン ( F54 )に鳴らせます。
スマホとaudison製Bluetoothレシーバー 【 B-CON 】を接続します。
するとスマホの音楽アプリがハイレゾサウンドで車内に再生されます。
純正オーディオのBluetoothとはまるで別物のサウンドでビックリ(゚д゚)!
純正オーディオのチープさが改めて浮き彫りとなってしまうサウンドになりました。
先日紹介したGOLDHORN ( ゴールドホルン ) 製DSPA 810PRO ( GDT68 PRO )にもBluetooth 5.0が内蔵されてます。
ミニ クロスオーバー(F60) ライコウではお初のGOLDHORN製のDSP内蔵アンプを装着してオーディオシステムアップ
より高音質なサウンドを求める方にはお勧めできるBluetoothレシーバーです。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
デイライトメニュー項目追加
エクステリアライトのメニューにデイライト項目を追加します。
デイライト発光機能をON/OFF切り替えできます。
ドアオープン時のパワーウインドウ操作のワンタッチクローズ有効化
ドアオープン時、パワーウインドウ操作のワンタッチオープンは機能しますが、ワンタッチクローズは動作しません。ワンタッチクローズ機能を有効化します。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。
エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定
アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。
アクティブクルーズコントロール(ACC)の動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロール(ACC)は時速30km/hから動作します。動作する初期速度を変更します。
ヘッドライトスイッチ適正化設定
ライトスイッチが【0】であっても暗いところではヘッドライトがオートライトと同様に自動点灯します。ライトスイッチが【0】の場合は、ヘッドライトを点灯させません。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)のスポーツ表示にシフトポジション表示有効化
ヘッドアップディスプレイ(HUD)のスポーツ表示にシフトポジションが表示します。
走行モードにSPORT+ ( スポーツプラス ) モード有効化
走行モードにSPORT+ ( スポーツプラス ) モードを追加します。
走行モードにGREEN+ ( グリーンプラス ) モード有効化
走行モードにGREEN+ ( グリーンプラス ) モードを追加します。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。