【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



兵庫県よりミニ クラブマン(F54)のお客様にご来店いただきました。


おクルマは、2018年のクーパーD(CooperD)になります。



今回は、純正多機能液晶メーター後付装着&純正ミラーカバーへ穴あけ作業を承りました。



まずは、純正多機能液晶メーター後付装着です。

パーツカタログ上では2020年3月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着させていただきました。

ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両への多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を動作させるためには追加部品が必要になります。


既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着し追加部品も取り付けてからコーディング施工で動作してくれます。





走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。





そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。


ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両では、メーター内でナビゲーション表示が可能になります。









目的地を設定したドライブでは、今までの音声案内のほかにメーター内でナビゲーション表示されることで、視点移動が少なくなりとても便利になります。













ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。



お次は、純正ミラーカバーへ穴あけ作業です。

純正ミラーカバーにはMINIロゴプロジェクション用の穴が開いておりません。

MINIロゴプロジェクションが照射されるように純正ミラーカバーへ穴あけ作業です。





これで、MINIロゴプロジェクションが地面へ照射してくれるようになります。