前期モデルのクラブマン(F54)へLCIモデル用のLEDヘッドライトとユニオンジャックテールライトを取り付けました。
大物ライトパーツをLCIモデル用へ交換することで大幅にイメージチェンジしました。
ヘッドライトにはプロテクションフィルムを貼って紫外線や飛び石からガードします。
ライコウ厳選中古パーツのLEDヘッドライトは事前にクリーニングしプログラムバージョンを最新にしキッチリと動作チェックを行なってます。そして、中古パーツなのに独自に保証を設けて安心をお届けしています。
車両情報
車種 | ミニ クラブマン ( F54 ) クーパーSD ( COOPERSD ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 埼玉県 |
LCIモデル用純正LEDヘッドライト後付装着★★ライコウ厳選中古パーツ★★
ライコウ厳選中古パーツ
BMW&MINIカスタム専門店のライコウでは、基本的には新品パーツのみを取り扱っています。
しかしながら世界情勢や為替の影響などでパーツの価格が以前よりも大幅に上昇しており、装着したくても高くなり過ぎて・・・って声をいただく機会が多くなりました。
どうすれば提供価格を抑えることができるのか?と考えた結果、車両から取り外したパーツを活用して車両へ装着するライコウの新たなカスタムメニューとして取り組むことにいたしました。
ライコウの目利きで厳選した中古パーツを事前に動作確認して使用する上で問題が無いと判断した部品を販売しています。
厳選した中古パーツは、クリーニング清掃してより良い中古パーツへと進化させています。
LCIモデル用LEDヘッドライト
2019年7月製造からマイナーチェンジ ( LCIモデル )されたミニ クラブマン ( F54 )に採用されているLEDヘッドライトを取り付けました。
ミニ純正LEDヘッドライトを製造しているのはフランス・パリに本拠を置く自動車部品メーカーの【Valeo ( ヴァレオ )】。
BMWやMINIの純正ヘッドライトを製造しているメーカーは車種によって異なりますが、F系のMINIでは前期モデルもLCIモデルもValeo ( ヴァレオ )社がOEM製造しています。
ヘッドライトには【MINI】のマークがありミニ純正部品であることが記されています。
前期モデルの車両へLCIモデルおよびLCI2モデルのLEDヘッドライトを取り付けるためには、ヘッドライトコンピューターとLEDモジュールが必要です。前期モデルのLEDヘッドライトにもコンピューターが付いてますが互換性はありません。
LCIモデル&LCI2モデルのLEDヘッドライト用コンピューター【FLE2】
LCIモデル&LCI2モデルのLEDヘッドライト用コンピューターは【FLE2】と呼ばれています。
前期モデルのLEDヘッドライト用コンピューターは【FLE】が付いてて、【FLE2】とは形状や機能が違います。
LEDヘッドライト用コンピューターは【FLE2】を製造しているのはドイツに本拠を置く自動車部品メーカーの【Automotive Lighting Reutlingen GmbH】。
【AL】のロゴがAutomotive Lighting Reutlingen GmbHであることを表しています。
BMWやMINIの純正LEDヘッドライト用コンピューターを製造しているメーカーは車種によって異なりますが、F系のMINIでは前期モデルもLCIモデルもAutomotive Lighting Reutlingen GmbH社がOEM製造しています。
LEDヘッドライト用コンピューターには【BMW】のマークがありBMW&MINI純正部品であることが記されています。
LEDヘッドライト用コンピューター【FLE2】はAutomotive Lighting Reutlingen GmbH社のスペイン工場で製造されています。
LCIモデル&LCI2モデルのLEDヘッドライト用LEDモジュール
前期モデルにはありませんが、LCIモデル&LCI2モデルのLEDヘッドライトにはLEDモジュールが存在します。
LCIモデル&LCI2モデルのLEDヘッドライト用LEDモジュールを製造しているのはフランス・パリに本拠を置く自動車部品メーカーの【Valeo ( ヴァレオ )】。
BMWやMINIの純正LEDモジュールを製造しているメーカーは車種によって異なりますが、F系のMINIではValeo ( ヴァレオ )社がOEM製造しています。
【Valeo】のロゴがLEDモジュールの基板に印字されています。
LCIモデル用LEDヘッドライトの取り付け
LCIモデル用LEDヘッドライトにLEDヘッドライト用コンピューターは【FLE2】およびLEDヘッドライト用LEDモジュールを組み込みます。
今回のLCIモデル用LEDヘッドライト部品構成は下記のとおりです。
LEDヘッドライト・・・Valeo製 MINI純正 中古品
コンピューター【FLE2】・・・AL製 MINI純正 中古品
LEDモジュール・・・Valeo製 MINI純正 新品
全てMINI純正部品を使って前期モデルの車両へLCIモデル用LEDヘッドライトを取り付けます。
LCIモデル用LEDヘッドライトは事前に動作チェックを実施済み
ライコウ厳選中古パーツは、事前に動作を確認して使用する上で問題が無いことを確認しています。
どうやって確認しているか?
ライコウが所有している車両にLCIモデル用LEDヘッドライトを取り付けて動作チェックを行なってます!
また、LCIモデル&LCI2モデルのLEDヘッドライト用コンピューター【FLE2】のプログラムデータは最新バージョンへ更新しています。
ミニ専門店のライコウが自信を持って販売できるよう徹底的にコダワリを持って作業します。
ライコウ厳選中古パーツをお客様が安心して使っていただくために。
LCIモデル用LEDヘッドライトの取り付け
前期モデルのLEDヘッドライトを取り外してLCIモデル用LEDヘッドライトを取り付けます。
LCIモデル用LEDヘッドライトを取り付けてコーディングを行ないます。
LCIモデル用LEDヘッドライトの取り付けると雰囲気がガラリと変わりました(^^)/
LCIモデル用LEDヘッドライトの動作チェック
LCIモデル用LEDヘッドライトに対応したコーディング施工後にライト点灯などの動作チェックを行ないます。
まずはデイライト発光。
ヘッドライト全周のリングがデイライトとして発光します。
続いてはウインカー発光。
LCIモデル用LEDヘッドライトのウインカーはLED化されています。
LEDモジュールがリング発光部分を担っています。
LEDモジュールにはホワイト発光とアンバー発光の2種類のLEDが備わってます。
ヘッドライト全周のリングがウインカー発光する様へ、前期モデルのヘッドライトとの違いで大きなポイントです。
ヘッドライトを点灯させます。ロービームとハイビームの動作チェックです。
ロービーム発光及びハイビーム発光とも動作はバッチリOKです。
LCIモデル用LEDヘッドライトのライト点灯などの動作チェックは全て問題ありませんでした。
MINI専用診断機でチェックしてもLEDヘッドライト用コンピューターは【FLE2】にエラーは無いです。
LEDヘッドライト用コンピューターは【FLE2】のプログラムは最新バージョンへ更新しています。
Automotive Lighting Reutlingen GmbH社が製造するBMW&MINI純正のLEDヘッドライト用コンピューター【FLE2】です。
前期モデルにLCIモデルのLEDヘッドライト後付装着完成!
前期モデルのヘッドライトからLCIモデルのヘッドライトへ換装し、フロントフェイスの雰囲気が激変しました!
前期モデルのヘッドライトからLCIモデルのヘッドライトへ換装後ですが、ミニディーラーでの入庫で専用診断機によるチェックについてはエラーが出たりすることはありません。
しかし、修理作業でプログラミングが実施されるようなときには前期モデルのヘッドライトに戻さないとミニディーラーでの作業ができませんので、前期ヘッドライトは大切に保管をお願いしています。
もし、LCIモデルのヘッドライトから前期モデルのヘッドライトへ戻すといった事態が発生した場合は、ライコウがしっかり対応いたしますのでご安心ください。
ライコウ厳選中古パーツは保証付き
ライコウ厳選中古パーツには保証を設けています。
BMW&MINI純正の中古パーツは取付してから3か月保証
BMW&MINI純正の新品パーツは取付してから24か月保証
中古パーツなのになぜ保証が付けられるのか?
ライコウ厳選中古パーツは、事前に動作を確認して使用する上で問題が無いことを確認しているからです。
ライコウで保証を付けるためにしっかりと動作チェックを行なってます。
ライコウはミニ専門店としての自覚と責任を持って仕事していますので保証を付けて、中古品であってもお客様に安心して使っていただけるように努めています。
ヘッドライトにプロテクションフィルム施工
ヘッドライトを劣化やキズから守るプロテクションフィルム ( PPF )
ヘッドライトを劣化やキズから守るプロテクションフィルム ( PPF )。
ポリウレタン製のプロテクションフィルム ( PPF )は、ラッピングフィルムとは異なります。
200ミクロンという厚さのシートで想定される傷リスクからボディを守り、さらに紫外線ダメージをガードしてくれます。
プロテクションフィルム ( PPF )はヘッドライトをはじめ、ボディやフロントガラスへの施工も可能ですが、ライコウではヘッドライトに限定して作業を行ないます。
使用するプロテクションフィルム ( PPF )はSTEK ( エステック )製とDIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製になります。
プロテクションフィルム ( PPF )にはカラーバリエーションが存在しており、ヘッドライトを劣化やキズから守るほかにドレスアップ効果もあります。
ヘッドライト プロテクションフィルム ( PPF )のカラーバリエーション
ヘッドライト プロテクションフィルム ( PPF )のカラーバリエーションは数種類ありますが、ライコウではクリアタイプとライトスモークタイプに限定して過度なスモークのプロテクションフィルム ( PPF )は使用しません。
STEK ( エステック )製DYNOshield ( ダイノシールド ) クリアタイプのプロテクションフィルム ( PPF )
透明なプロテクションフィルム ( PPF )です。
DIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製BLACK GRAY ( ブラックグレイ ) ライトスモークタイプのプロテクションフィルム ( PPF )
データ上は可視光線透過率53%となってますが、ほんのりスモークといった印象です。
左右のヘッドライトを見比べると若干スモークになってるのがご覧いただけます。
ヘッドライト プロテクションフィルム ( PPF )は数種類のカラーをご用意
ライコウでは3種類のプロテクションフィルム ( PPF )をご用意しています。
STEK ( エステック )製プロテクションフィルム ( PPF )
・DYNOshield ( ダイノシールド ) 透明タイプ
・DYNOcloud ( ダイノクラウド ) ライトスモークタイプ
DIAMONDSWELL ( ダイヤモンドスウェル )製プロテクションフィルム ( PPF )
・CLEAR IMPACT ( クリアインパクト ) 透明タイプ
・BLACK VIOLET ( ブラック バイオレット ) ライトブルーグレータイプ
・BLACK GRAY ( ブラックグレイ ) ライトグレータイプ
今後はニーズに合わせてカラーバリエーションは増やしていきます。
ヘッドライト プロテクションフィルム ( PPF )施工
STEK ( エステック )製プロテクションフィルム ( PPF )のDYNOshield ( ダイノシールド ) をお選びいただきました。
後付装着したLCIモデル用LEDヘッドライトへSTEK ( エステック )製プロテクションフィルム ( PPF )のDYNOshield ( ダイノシールド ) を貼っていきます。
しばらく乾燥させてから余分なプロテクションフィルム ( PPF )をカットしていきます。
STEK ( エステック )製プロテクションフィルム ( PPF ) DYNOshield ( ダイノシールド ) の施工は完了です。
透明タイプのプロテクションフィルム ( PPF ) DYNOshield ( ダイノシールド )は、ヘッドライトの見た目に変化はありませんが、耐傷性能、更に軽い表面の傷を修正するセルフヒーリング機能を兼ね備えてます。
プロテクションフィルム ( PPF )施工後は、ヘッドライト表面とプロテクションフィルムの間に水分が多少残ってしまいますが、一晩程度で無くなってくれます。
今回も3時間程度様子を見てましたが、みるみるうちに水分が無くなっていきました。
キズを自己修復でき、紫外線や汚れからヘッドライトを守ってくれるプロテクションフィルム ( PPF )です。
LCIモデル用純正ユニオンジャックテールライト後付装着
LCIモデル用純正ユニオンジャックテールライト
ミニ クラブマン ( F54 )は2019年7月製造でマイナーチェンジが実施され、テールライトがユニオンジャックデザインに仕様変更されました。
ミニ クラブマン ( F54 ) のLCIモデル用テールライトはライト点灯時にユニオンジャック形状で発光します。
ミニ クラブマン ( F54 ) の前期テールライトとLCIテールライトを並べてみますと、デザインの違いが一目瞭然。
ミニ クラブマン ( F54 )のLCIテールライトは前期モデルとカプラー形状が異なります。
そのため、LCIテールライトをカプラーオンで装着できるよう変換ハーネスを独自に作成して取り付けていきます。
ミニ クラブマン ( F54 ) LCIモデル用純正テールライトの取り付け
LCIモデル用純正テールライトへ交換する前の前期モデルテールライトが装着されている状態です。
前期モデルのブレーキライトはリアバンパー内のライトが点灯します。
スプリットドアのテールライトでブレーキライト点灯するように仕様変更されたLCIモデル用の純正テールライトを前期モデルへ取り付けするに当たり、スプリットドア内へブレーキライト用配線の引き込みや、LCIモデルと同様の点灯パターンになるように配線作業およびコーディング施工が必要です。
ライコウ独自製作の変換ハーネスにより前期モデルのコネクターとカプラーオン接続を可能にしているため、スプリットドアの配線処理は乱雑にならずとてもスマートにしています。
ミニ正規ディーラーでの後付装着では乱雑な配線処理を頻繁に見かけますので、ライコウのミニ クラブマン ( F54 ) LCIテールライト用レトロフィットハーネスを使った取り付けとの差がでます。
また、ライコウのミニ クラブマン ( F54 ) LCIテールライト用レトロフィットハーネスによるカプラーオン接続により、純正配線の加工を一切行なっていませんので、元に戻すことも容易にできます。
見えないところですが、他社では成し得ていないライコウのコダワリ作業です。
ライコウでは当然の作業となりますが、スプリットドアのヒンジ部分のコネクターにブレーキライト用のターミナル端子を取り付けて、ヒンジ脱着の修理作業時に手間が発生しないようにしています。
抜かりなくキッチリと配線作業を行ない、LCIモデルのテールライト用のコーディング施工を行なうことで、前期モデルのミニ クラブマン ( F54 ) でLCIモデルの純正テールライトが正しく動作してくれます。
ミニ クラブマン ( F54 ) LCIモデル用純正テールライトの動作チェック
テールライト点灯
★スプリットドアが閉まっている状態
上側テールライトのユニオンジャック部分が点灯。
下側テールライトは消灯。
★スプリットドアが開いている状態
上側テールライトのユニオンジャック部分が消灯。
下側テールライトの赤色部分が点灯。
ブレーキライト点灯
★スプリットドアが閉まっている状態
上側テールライトのブレーキライトが点灯。
下側テールライトは消灯。
★スプリットドアが開いている状態
上側テールライトのブレーキライトが点灯。
下側テールライトの赤色部分が点灯。
ウインカー点灯
★スプリットドアが閉まっている状態
上側テールライトのウインカーが点滅。
下側テールライトは消灯。
★スプリットドアが開いている状態
上側テールライトのウインカーが点滅。
下側テールライトのウインカーが点滅。
リアフォグライト点灯(テールライトも点灯)
★スプリットドアが閉まっている状態
上側テールライトのリアフォグライトとユニオンジャック部分が点灯。
下側テールライトは消灯。
バックライト点灯
バックライトは上側テールライトのみしか存在しません。
リアフォグライトとブレーキライト点灯
リアフォグライトはブレーキライトと同じところが点灯します。
したがってブレーキライトの点灯パターンが変化した状態でリアフォグライトとブレーキライトが同時点灯します。
ウインカーとバックライト点灯
バックライトはウインカーの一部がホワイトに変化して発光します。
したがってウインカーの一部がホワイトになって、残りがウインカー点滅します。
ミニ クラブマン ( F54 )のLCIモデル完全準拠の点灯パターンで発光します。
ミニ クラブマン ( F54 ) LCIモデル用純正テールライト後付装着へのコダワリ
ミニ クラブマン ( F54 ) 前期モデルへ完璧な形でのLCIモデル用純正ユニオンジャックテールライトを後付装着しているミニ専門店ライコウです。
正しい配線作業と正しいコーディング施工で、LCIモデル完全準拠の点灯パターンを実現しています。
やはり一番のポイントは、ブレーキライトの点灯がリアバンパー内ライトからスプリットドア内ライトへ変更になったところ。
社外テールライトや手抜き配線作業では実現できないブレーキライトの点灯パターンです。
LCIモデル完全準拠でヘンテコな点灯パターンにならないところがポイントです。
そして、ミニ クラブマン ( F54 ) LCIテールライト用レトロフィットハーネスをライコウ独自に製作して、前期テールライトのスプリットドアにあるコネクターや配線を一切加工することなくカプラーオン接続しているのも大きなポイントです。
ミニ純正部品にはレトロフィットハーネスが存在していませんので、ミニ正規ディーラーでの取り付けでは、配線を切断して取り付けられているのと、その配線処理がとても乱雑な車両しか見たことがありません。
この部分は、ミニ専門店のライコウでのみ実現できている内容なので、大きくアピールさせてください!
また、既存のプログラムバージョンでのコーディング施工を行なっていますので、今までにコーディング施工されている場合でも、コーディング項目が消えることはありませんのでご安心ください。
ミニ正規ディーラーでプログラミング作業が実施されてしまってもLCIモデル用のテールライト点灯設定は消えずにそのままお使いいただけます。
ミニ クラブマン ( F54 ) へのLCIテールライト取り付けは4時間程度ですので、ご来店当日に愛車をお返しできるのもポイントです。
社内で独自に作業マニュアルを作成し、作業の標準化を行ない、トレーニングを行なって、スムーズな作業を実現しております。
商品金額の違いで、BLACKLINEテールライトとノーマルテールライトとでは装着価格が異なっていますので、予めご了承くださいませ。