千葉県からミニ クラブマン(F54)がご来店。
2019年のジョンクーパーワークス(John Cooper Works)です。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着&追加コーディング施工を承りました。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット
純正のUSサイドマーカーは、マーカー内に1個のLEDが内蔵されており、USサイドマーカー発光は、点発光になってます。
せっかくUSサイドマーカーを取り付けたにもかかわらず、マーカーレンズの一部だけが点発光しているのは残念と感じておられる方もおられると思います。
そういった方向けにMINIカスタム専門店のライコウはマーカーレンズ全体が面発光するようなLEDライトユニットを独自製作。
2023年にリニューアルしてバージョン2が登場。
バージョン1では、F55/F56/F57の前期モデルとLCIモデル、F54の前期モデルとLCIモデルにのみ適合した商品をリリースしていました。
バージョン2では、F55/56/57のLCI2モデルやF60の前期モデルとLCIモデル用も開発して、F系のMINI全車種対応となりました。
基板形状は新たに設計し直し、LEDの配置や数も見直しして造り上げたMINIカスタム専門店のライコウのオリジナル商品です。
USサイドマーカーのレンズ全体を面発光させるために製作いたしましたので、明るさを追求するのではなく、むしろUSサイドマーカーの発光が強烈にならないように、LED発光の出力をかなり抑えた仕様になっています。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットは、USサイドマーカーを殻割して中に組み込みます。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットの取り付け
以前にUSサイドマーカーを装着させていただいている車両になります。
一旦USサイドマーカー付フェンダーを車両から取り外して、USサイドマーカーを取り出します。そして、あらかじめRAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットを組み込んだUSサイドマーカーと交換します。USサイドマーカー点灯用の配線作業は済んでいますので、USサイドマーカーの交換作業のみとなります。
RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットの点灯確認
USサイドマーカーを点灯させますと、RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットが美しく発光します。
USサイドマーカーが点発光から面発光に大変身です。
USサイドマーカーが明る過ぎるといったことはない状態で面発光してます。
USサイドマーカーが点発光では無く、マーカーレンズ全体が面発光するようになりますので、見た目が大変身できます。
スイッチを設けてUSサイドマーカーのON/OFFが可能です。
スイッチ操作で簡単にUSサイドマーカー発光のON/OFF切り替えを可能にするために、4か所のサイドマーカーの配線は助手席側足元まで引き込んでおります。
追加コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
グリーンモード時のアイドリングストップ機能強制ONの解除
ドライビングモードをグリーンモードにするとアイドリングストップ機能は強制的にONになってしまう仕組みです。
グリーンモードに変更しても、アイドリングストップが強制的にONにならないようにできます。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。