
今回はミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4のF60 HDMI入力追加施工をご紹介します。既設のAVインターフェース(AIT-BM608-AIO-N)が装着されたお車で、「Fire TV Stickやスマートフォンの映像を純正モニターに映したい、ただし今見られている地デジ視聴は維持したい」とのご要望をいただき、福井県より彦根店へ初めてご来店いただきました。ご来店時はステアリングリモコンでの地デジ操作ができなくなり、配線も乱れている状態でしたので、HDMI入力の追加とあわせて配線も整理しました。


| 車種 | ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4 |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2018年 |
| 来店エリア | 福井県 |
F60 HDMI入力追加(既設AVインターフェース AIT-BM608-AIO-N活用)

F54からF60世代のミニは、純正オーディオのソースがUSBのみのため、純正モニター(iDrive画面)に外部映像を映すにはAVインターフェースが必要になります。今回のお車にはすでにアイテル製のAVインターフェース「AIT-BM608-AIO-N」が装着されていました。
ご要望は「地デジ視聴は今まで通り残したまま、Fire TV StickやスマートフォンのHDMI映像も映したい」というもの。そこで、新たに機器を増設するのではなく、既設のAIT-BM608-AIO-Nに残っていたAV2入力に着目しました。このAV2入力にHDMIからRCAへ変換した信号を入力することで、地デジ視聴を維持したままHDMI入力(Fire TV Stick・スマートフォン)を追加しています。既設の機器を活かす構成のため、純正の使い勝手を大きく変えずに映像ソースを増やせるのが今回の施工のポイントです。


HDMI入力端子にAmazon Fire TV Stickを接続すれば、Prime Videoなどの映像を純正モニターに表示できます。スマートフォンの映像もHDMI経由で映し出せるため、用途に応じてソースを切り替えてお使いいただけます。地デジは引き続き純正スイッチやハンドルのスイッチで操作でき、付属リモコンをほぼ使わずに視聴できる仕様です。
あわせて、ご来店時に乱れていた配線も整理しました。ステアリングリモコンでの地デジ操作ができなくなっていた状態についても確認しながら作業を進めています。なお、作業中にHKAミキシングフラップ基準値失敗の消えないエラーを確認しており、こちらについてもチェックを行なっています。
まとめ
- ミニ クロスオーバー(F60)クーパーSD ALL4の既設AVインターフェース(AIT-BM608-AIO-N)にF60 HDMI入力を追加
- 残っていたAV2入力にHDMIからRCA変換した信号を入力し、地デジ視聴を維持したままFire TV Stick・スマートフォンの映像入力を追加
- Fire TV Stickを接続すればPrime Videoなどを純正モニターに表示でき、地デジは純正スイッチで操作可能
今回はミニ クロスオーバー(F60)のAVインターフェースを活かしたHDMI映像入力の追加と配線整理を行ないました。既設の機器を活用しながら地デジ視聴を残しつつ新しい映像ソースを追加する施工は、お車の状態に合わせた判断が必要になります。ミニ クロスオーバーのHDMI映像入力や地デジまわりのご相談は、ライコウ彦根店にお任せください。
![BMW&MINI 専門店 ライコウ [RAIKO]](https://raikopower.com/wp-content/uploads/2024/06/raiko_logo1.png)
