
東京都からご来店いただきました。ミニ クロスオーバー(F60)JCWに、フルスクリーン表示で使える純正AppleCarPlayを有効化したいとのご依頼です。F60 AppleCarPlayをフルスクリーンで使える状態に仕上げ、iPhoneの地図アプリがディスプレイ全体に表示されるようになりました。あわせてAndroidのスクリーンミラーリングも使えるようにし、ヘッドユニットのデザインもID6化で一新しています。


| 車種 | ミニ クロスオーバー(F60)JCW |
|---|---|
| 年式(初年度登録) | 2018年 |
| 来店エリア | 東京都 |
F60 AppleCarPlay有効化とフルスクリーン表示化

この年式のF60は、標準ではCarPlayがディスプレイの一部(2/3程度)に表示される仕様です。画面全体に表示させるには、ヘッドユニットのHMIバージョンが2021年3月以降のものに更新されている必要があります。今回はライコウでヘッドユニットのプログラミングを行なってHMIバージョンを更新したうえで(詳しくは後述)、作業を進めました。



まず専用ツールを使って純正AppleCarPlayを有効化し、続けてフルスクリーン有効化のコーディングを行ないました。これにより、ミニ純正のAppleCarPlayがディスプレイ全体に表示されるようになりました。iPhoneにインストールされている地図アプリも画面いっぱいに表示されるため、目的地までのドライブ中も広い範囲で周囲の状況を確認できます。


同時に、Androidのスクリーンミラーリングも有効化しています。iPhoneだけでなく、Android端末の画面もディスプレイに映せるようになります。
F60 プログラミング・ID6化 コーディング2項目施工

プログラミング

フルスクリーン表示のAppleCarPlayを使うため、事前にディーラーでプログラミングを受けてからご来店いただく予定でした。ところが、ご来店時に車両診断を行なったところ、プログラミングが実施された履歴を確認できませんでした。入庫時の車両診断では、iStepがF056-18-03-524、ナビはRoad Map JAPAN EVO(ID5/6)の状態でした。

どうしてもフルスクリーン表示でAppleCarPlayを使いたいとのご要望でしたので、ライコウでヘッドユニットのプログラミングを実施しています。


フルスクリーン表示のAppleCarPlayとヘッドユニットのID6化に必要なBDC_BODYとHU_NBT2の2つのみをプログラミングしています。
ID6化(iDrive)


HMIバージョンが更新されたことで、ヘッドユニットのデザインをID6化できるようになりました。ID6化するとメニューが横並びの表示になり、メニューのデザインやカラーリングが大幅に変わります。毎日目にする画面が新しくなるので、まるでクルマを乗り換えたかのような印象を受けていただけるはずです。


さらにカラーワールドメニューが追加され、2種類のカラーからお好みの配色を選べるようになります。
まとめ
- ご来店時の車両診断でプログラミング履歴が確認できなかったため、ライコウでBDC_BODY・HU_NBT2のプログラミングを実施
- 純正AppleCarPlayを有効化し、フルスクリーン有効化のコーディングでディスプレイ全体に表示
- Androidのスクリーンミラーリングも同時に有効化
- ヘッドユニットデザインをID6化し、カラーワールドメニューで2種類のカラーを選べるように
ミニ クロスオーバー JCWのiDriveは、プログラミングでHMIバージョンを更新することで、フルスクリーンのAppleCarPlayやID6化といった新しい表示を楽しめるようになります。ミニ クロスオーバー(F60)へのAppleCarPlay有効化やID6化は、ライコウにお任せください。
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