【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2017年のクーパーSD(CooperSD)になります。
今回は、純正ハイビームアシストスイッチ付ステアリングコラム後付装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正ハイビームアシストスイッチ付ステアリングコラム後付装着です。
ハイビームアシストとは、先行車または対向車や周囲の明るさなどに応じ、自動的に上向きと下向きを切り替えます。
しかし、日本仕様の欧州車ではハイビームアシスト機能が封印されてしまっております。
F54/F55/F56/F57/F60でハイビームアシスト機能の封印を解くためには、コラムスイッチ交換作業とコーディング施工が必要になります。
ウインカーレバー横にハイビームアシストスイッチが追加されます。
ライトポジションが【AUTO】でヘッドライト点灯時に、ウインカーレバー横のハイビームアシストスイッチを押すことにより、ハイビームアシスト機能が有効になります。
1シリーズ(F20)、2シリーズ(F22/F45/F46/F87)、3シリーズ(F30/F31/F34/F80)、4シリーズ(F32/F36/F82)、X1(F48)、X5(F15)、X6(F16)、MINI(F54/F55/F56/F57/F60)のおクルマでフロントカメラ装着車であれば装着可能です。
最後にコーディング施工です。
9項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・ナビ操作の制限速度設定変更
走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴は時速5km/hまでの制限になっていますが、時速63km/hに設定を変更させていただきました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
・ドライビングモードの前回記憶
エンジンを切った際のドライビングモードを記憶し、次回のエンジン始動時もドライビングモードの状態を維持できます。
・自動時刻設定の有効化
iDrive画面に自動時刻設定のメニューを表示させることができます。
・フォグライトのコーナーリング機能の追加
フォグライトをコーナーリングライトとして機能することができます。
ライトスイッチがAUTOのポジションで、ライト点灯時にハンドルを切った時、ウインカーを点滅させたときに、その方向のフォグライトが点灯します。
・後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。
・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
2018年1月よりコーディング施工の価格やルールを改定させていただいております。
詳細は、2017年10月29日のブログ をご覧ください。