【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年のクーパーS(CooperS)になります。
今回は、純正パドルシフト付アムゼックス製スポーツステアリング装着&純正ドライビングモードスイッチ後付装着&助手席MINIロゴプロジェクション後付装着&フロントウインカー/リアウインカー/バックライト用LEDバルブ装着&ナビ地図データバージョンアップ&AppleCarPlay有効化&ユピテル製レーザー/レーダー探知機装着とコーディング施工を承りました。
まずは、純正パドルシフト付アムゼックス製スポーツステアリング装着です。
パドルシフトは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
ハンドルを握ったまま、レバー操作でシフトチェンジが可能です。
今回は、アムゼックス製イタリアンレザー仕様のスポーツステアリングへ純正パドルシフトを装着させていただきました。
走行中に【 + 】【 - 】のスイッチを手前へ引くことによりシフトチェンジしてくれます。
※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。
続いては、純正ドライビングモードスイッチ後付装着です。
ドライビングモードは、新車購入時にのみ取り付けることができるMINIの操作を楽しくするためのメーカーオプションになります。そのため、通常は後付できない装備になります。
2017年7月製造以降の車両ではドライビングモードスイッチが変更されています。
2017年7月製造以前のドライビングモードスイッチはシフトレバー周りの回転リングタイプだったのですが、2017年7月製造以降のドライビングモードスイッチはセンターコンソールスイッチタイプに変更になっています。
どちらのスイッチが装着できるかは、スピードメーターの右横にある残燃料計の形状で判断できます。
今回のおクルマは2017年7月製造以降の車両になるためセンターコンソールスイッチタイプを装着させていただきました。
スイッチを上下させることにより【SPORT】【MID】【GREEN】にモードが変わります。
スポーツ表示やGREEN設定のメニューが追加されるようになります。
ドライビングモードスイッチの装着ですが、回転リングタイプのドライビングモードスイッチとセンターコンソールスイッチユニット交換タイプのドライビングモードスイッチが存在します。
※部品単価や為替レートによって価格は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承くださいませ。
ONE/Cooper/CooperDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまってもドライビングモードの機能は基本的には消えることなくそのままお使いいただけます。
CooperS/CooperSDの場合は、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施された際には、ドライビングモードの機能が無くなってしまうように設定させていただいております。
お次は、助手席MINIロゴプロジェクション後付装着です。
F55LCIモデル/F56LCIモデル/F54/F57/F60のエキサイトメントパッケージ装着車には運転席ドアミラーにMINIのロゴが地面へ照射されるロゴプロジェクションが装着されています。
助手席ドアミラーへMINIロゴプロジェクションを装着です。
既存のドアミラーにMINIロゴプロジェクションを取り付け、ドアミラーカバーに穴を開けてMINIのロゴが照射されるようにしております。
続いては、フロントウインカー/リアウインカー/バックライト用LEDバルブ装着です。
フロントウインカーはS25アンバーバルブ 150度ピンが適合いたします。
リアウインカーはS25アンバーバルブ 180度ピンが適合いたします。
バックライトはS25バルブが適合します。
球切れチェックキャンセルのコーディング施工を行なっております。
お次は、ナビ地図データバージョンアップです。
2021年の地図データが入っているUSBメモリを挿しますとNANIの更新画面になります。
車両ごとに用意されているコードを入力します。
地図データの更新作業が始まります。
地図データのバージョンアップには約90分程度かかります。
地図データのバージョンは2021年に上がりました。
2020年3月に開通した首都高速道路 横浜北西線も掲載。
2021年版の地図データですが、ライコウではNBTとEVOの両方で対応させていただいております。
お次は、AppleCarPlay有効化です。
純正のAppleCarplayを有効化するには、車両へ認証コードのインストールとコーディング施工が必要になります。
iPhoneとの接続にはWifiを使用しています。
別途Wifi用のアンテナを車両に接続したほうが、より安定した通信が可能になります。
車両に搭載されているコンピューターのバージョンによって、AppleCarplayの表示サイズが異なります。
また、スクリーンミラーリングも可能になります。
Android端末をiDrive画面にワイヤレスでミラーリングできます。
お次は、ユピテル製レーザー/レーダー探知機装着です。
装着させていただいたのは指定店専用モデル レーザー&レーダー探知 Z200Lになります。
新型光オービス(レーザー式移動オービス)受信対応。
エスフェリックレンズでレーザー光の受信性能が格段に進化。
大画面3.6インチ静電式液晶タッチパネル搭載、セパレートタイプ。
レーザー光&GPS受光部はフロントガラス右側に設置させていただきました。
というのも、車両に装着されているドライブレコーダーから妨害電波が出まくりで、GPSが全く受信できませんでした。
ドライブレコーダーによっては、地デジチューナーの受信感度やレーダー探知機のGPS受信感度に著しく影響を与えてしまうことを改めて認識させられました。
最後にコーディング施工です。
14項目のコーディング施工を承りました。
・リーガルディスクレーマー解除
エンジン始動時にiDrive画面に表示される警告表示を非表示に変更します。
・デイライトの発光輝度変更
デイライトの発光輝度を変更させていただきました。
・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0.5秒に短縮させていただきました。
・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。
・ドアLOCK/UNLOCK時のアンサーバック音追加
ドアロックおよびドアアンロック時にピープ音が鳴ります。
・後退時のナンバー灯消灯設定
後退時にナンバー灯を消灯するように設定させていただきました。
夜間のバックカメラからの映像がナンバー灯の光によってハレーションを起こして、後方映像が見えづらくなってしまう現象を回避できます。
・後退時にドアハンドル照明点灯
後退時にドアハンドルの照明が点灯するように設定させていただきました。
・アクティブクルーズコントロールの動作初期速度変更
アクティブクルーズコントロールは30km/hから動作する設定となっています。
その動作速度を変更することができます。
今回は、5km/hから動作するように変更させていただきました。
・アクティブクルーズコントロールの車間距離調整
アクティブクルーズコントロールのデフォルト車間距離の設定を変更できます。
通常は3ですが、今回は1に変更させていただきました。
・ゴング音の設定変更
エンジン始動時や後退時にゴング音が鳴ります。その音色を変更させていただきました。
今回はロールスロイス仕様に変更させていただきました。
・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。
また、追い越し禁止の表示も可能になります。
2020年7月製造以降の車両からは他車種と同様に認証コードをメーカーから購入する必要があります。
・LED化済みのバルブ類のLED仕様設定
純正ナンバー灯やエンジェルアイと同様にLED仕様変更します。
・フロントウインカー
・リアウインカー
・バックライト