【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


滋賀県内よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、純正ピアノブラックフロントグリル装着&ルーフレール/サイドステップピアノブラック塗装&室内天井StP製制振シート貼付施工を承りました。



まずは、純正ピアノブラックフロントグリル装着です。

元々標準装着のフロントグリルはメッキ処理されています、
それをピアノブラックペイントされた純正部品のフロントグリルに交換です。







メッキ部分の塗装やラッピングなどの方法もありますが、純正部品を装着するという選択肢もあります。







メッキ部分がブラックアウトされるだけで顔つきに迫力が出ますね!!



続いては、ルーフレール/サイドステップのピアノブラック塗装です。

シルバー処理のルーフレール/サイドステップをピアノブラックに塗装させていただきました。

















そのほかにもメッキ部分をボディ同色ペイントなども施工させていただきました。
















お次は、室内天井StP製制振シート貼付施工です。

StPはロシア連邦モスクワから北東300kmに位置する、古くから伝統的に繊維工業や化学工業、機械工業の盛んなイヴァノヴォ州を本拠地とするブランドです。

ソ連軍用規格に向けた研究開発を行い、そこで得られた経験や知識、技術でアコースティックマテリアル(防振材や吸音材、断熱材等)の商品を開発・生産されています。





一般的にはオーディオ分野でデッドニングとして使用されることが多い制振シートですが、その他にもロードノイズ低減などの車内の静粛性向上にも役立ちます。

今回は、静粛性向上という視点で室内の天井に制振シート貼り付け施工させていただきました。

と言うのも、ミニの天井はただ段ボールを貼り付けているだけなんです!!













しかも、天井と段ボールはボンドで接着されていますが、ボンド部分だけの線接触になっている状態です。



静音処理は全くと言っていいほど施されていない状態です・・・。

そこでStP製のSTP Aero Bulk Packを貼り付けです。

元々貼り付けられている段ボールを剥ぎ取り、ボンド部分も削ぎ落として、事前処理を行なってから制振シートを天井と面接触で貼り付けていきます。











ルーフを手でノックしたときの音が響きの無い音色に変わり制振能力が向上していることが確認できました。

ライコウのクラブマン(F54)でも同様の作業に加えて、制振シートの上から遮音シートも貼り付けてます。

雨の中のドライブでルーフに打ち付ける雨音が小さくなっていますし、高速道路の走行でもロードノイズが小さくなったことを確認できております。

そのため、多いな声を出して車内で会話するってことや、ロードノイズの影響でオーディオのボリュームを上げないと聞こえづらいといった状況が大きく改善されております。

オーディオの音質向上以外にも大活躍するStP製のアコースティックマテリアル。
制振シートや断熱&遮音&吸音シートなどもラインナップされています。