【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



兵庫県よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2018年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。



今回は、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着&RAIKO製テールライトモジュール装着とコーディング施工を承りました。



まずは、純正LCI用ブラックラインテールライト後付装着です。

2020年7月製造よりマイナーチェンジされるクロスオーバー(F60)。
そのマイナーチェンジ後に装着されるテールライトを後付装着させていただきました。

今回装着させていただいたLCIテールライトはBLACKLINEタイプ。

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クロスオーバー(F60)のLCIテールライトはBLACKLINEとノーマルの2種類がラインナップされています。


クロスオーバー(F60)のLCIテールライトの大きな特徴は、ほかのミニと同様にユニオンジャックデザイン。

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そして、バックライトとリアフォグライトが左右に配備されます。

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前期モデルでは、左側がバックライト、右側がリアフォグライトといった片側だけが発光する仕組みになっていましたが、LCIモデルでは、左右それぞれにバックライトとリアフォグライトが備わっています。

ということでクラブマン(F54)のLCIテールライトの後付装着の時と同様に配線作業が必要になります。




テールライト点灯時にはテールライト全体が発光し、ユニオンジャック部分は発光しない方法で、ユニオンジャックデザインが確認できます。








ウインカーは、F56系と同様に横一文字で発光します。








ブレーキライトは、ユニオンジャックデザイン部分が発光します。








バックライトは、左右のテールライトが発光します。








リアフォグライトも左右のテールライトが発光します。









クロスオーバー(F60)のLCIテールライトは、すべてがLED化されています。


リアフォグライト点灯時にブレーキライトが発光すると点灯パターンが変化。








前期モデルや社外品とは全く異なった新しいデザインのLCIテールライトです。



当然ながら純正品ですので品質もバッチリっ!!



クロスオーバー(F60)でもLCIモデルに準拠した配線方法を行なって、右側のバックライトと左側のリアフォグライトを発光させています。


LCIテールライト後付プログラムに対応した配線方法でプログラムのバージョンアップが実施されても問題なくLCIテールライトをお使いいただけます。

クロスオーバー(F60)も手抜き配線せずに作業させていただいております。

作業時間は、2時間以内になりますのでお待ちいただいている間にLCIモデルのユニオンジャックテールライトを取り付けさせていただいております。

また、既存のプログラムバージョンでのコーディング施工を行なっていますので、今までにコーディング施工されている場合でも、コーディング項目が消えることはありませんのでご安心ください。

また、F55/F56/F57のLCIテールライト装着は1時間程度、F54のLCIテールライト装着は4時間程度、F60のLCIテールライト装着は2時間程度の作業時間ですので、ご来店当日にお返しできるのもポイントです。

社内で独自に作業マニュアルを作成し、作業の標準化を行ない、トレーニングを行なって、スムーズな作業を実現しております。


クロスオーバー(F60)では、BLACKLINEのテールライトでセット品番が設定され、個別で部品を調達するより商品金額がお安くなりました。

クラブマン(F54)では、ノーマルのテールライトでセット品番が設定され、個別で部品を調達するより商品金額がお安くなりました。

商品金額の違いで、BLACKLINEテールライトとノーマルテールライトとでは装着価格が異なっていますので、予めご了承くださいませ。



続いては、RAIKO製テールライトモジュール装着です。

LCIテールライトは、通常ブレーキライト点灯時はユニオンジャックデザイン部分が発光します。







テールライトモジュールを装着してテールライト全体がブレーキライト点灯します。









ON/OFFスイッチがありますのでユニオンジャック部分のブレーキライト点灯を気軽にON/OFF切り替えが可能です。



あまりご紹介できておりませんが、RAIKOのステッカーをご用意しております。





ご要望に応じてRAIKOステッカーをプレゼントしております。



最後にコーディング施工です。
2項目のコーディング施工を承りました。


・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。




・シートベルトアラーム音消去
 メーター内のシートベルト警告灯は点灯したままで、アラーム音だけ鳴らないようになります。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。