【ライコウ横浜店ブログ】

千葉県よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2020年のジョンクーパーワークス(John Cooper Works)になります。

今回は、純正USサイドマーカー付フェンダー装着&RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着&リアワイパーホールLEDイルミネーションキャップ装着&DuelL AG製ピンクパープルドアミラー装着&コーディング施工を承りました。

純正USサイドマーカー付フェンダー装着&RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着

アメリカ(USA)仕様のフェンダーにはサイドマーカーが備わっています。

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そのアメリカ(USA)仕様のフェンダーを装着させていただきました。

そのサイドマーカーへ、RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニット装着です。

リニューアルモデルとして登場したUSサイドマーカー用LEDライトユニットになります。

バージョン1モデルでは、F55/F56/F57の前期モデルとLCIモデル、F54の前期モデルとLCIモデルに適合した商品としてリリースしていましたが、最新作のバージョン2では、F55/56/57のLCI2モデルやF60の前期モデルとLCIモデル用も製作してF系ミニ全車種に対応いたしました。

本商品は、USサイドマーカーのレンズ全体を面発光させるために製作いたしましたので、明るさを追求するのではなく、むしろUSサイドマーカーの発光が強烈にならないように、LED発光の出力をかなり抑えた仕様になっています。

さて、本商品をどうやって取り付けるかと言いますと、USサイドマーカーを殻割してRAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットをUSサイドマーカー本体の中に埋め込みます。

そのため、USサイドマーカーを超音波カッターやホットナイフなどで加工する必要がございます。
ライトを点灯しますとUSサイドマーカーが点灯いたします。

純正USサイドマーカーではレンズの下側にLEDが1つだけ装着されているだけですので、点で発光していました。RAIKO製USサイドマーカー用LEDライトユニットですと、USサイドマーカーレンズ全体が発光するようになります。

USサイドマーカーが明る過ぎるといったことはない状態で発光してくれています。

USサイドマーカーが点発光では無く、レンズ全体が面発光するようになりますので、見た目が大変身できますよ~。

また、スイッチを設けてUSサイドマーカーのON/OFFを可能にしています。

スイッチ操作で簡単にUSサイドマーカーのON/OFF切り替えを可能にするために、4か所のサイドマーカーの配線は助手席側足元まで引き込んでおります。

単純にフロント側は各ポジションライトへ、リア側は各テールライトへといった手抜きの配線作業を見かけることがあります。

見た目は同じ、動作などが同じだと現時点で問題がなさそうに見えますが、肝心な中身が違うと後々面倒なことになってしまいます。

ドライビングモードスイッチの後付装着にはじまり、LCIテールライト後付装着などなど、ライコウではディーラー修理作業時などで想定されるトラブルが後々に発生しないよう極力対策させていただいております。

USサイドマーカー用配線作業中に危険な状態を発見!
ディーラーでLCIモデル用のテールライトを後付装着されていますが、その配線がクリップ部分に噛んでいました。

断線だけならともかくショートさせる危険性があるので、ついで作業で修理いたしました。

それ以外にもいい加減すぎる配線作業とお見受けできるディーラー作業でした。

BMW&MINIでメーカーのトレーニングを受けたとされる方々の作業がこんなものなのかと残念に感じることがホント多いです・・・。

リアワイパーホールLEDイルミネーションキャップ装着

リアワイパーをモーターごと取り外し、LEDイルミネーションキャップを装着します。

リアワイパーが無くなることで、実用性は損なわれますが、非常にスッキリとしたリアビューになります。

ライトを点灯させるとキャップがLEDイルミネーション発光してくれます。

LEDの発光色は、ホワイト、ブルー、レッド、グリーン、オレンジからお選びいただけます。

商品の取り付けですが、まずリアワイパーを本体ごと取り外して、LEDイルミネーションキャップを外側から装着し、内側よりリアウインドウとコーキング処理を行ない、配線をナンバー灯などに接続するだけです。

DuelL AG製ピンクパープルドアミラー装着

ピンクパープル処理されたミラーにDuelL AGロゴが入ったお洒落なピンクパープルミラーです。

ミラーをカラー化することでお洒落になります。

カラーの種類は、今回のピンクパープルのほかにもブルーなど数種類ございます。

コーディング

・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
 標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。

・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
 通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
 その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。

・アイドリングストップ機能OFFのデフォルト化
 通常、エンジン始動時はアイドリングストップ機能が有効になっていますが、それを反転させます。つまりエンジン始動時はアイドリングストップ機能がOFFになります。