【ライコウ彦根店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
岐阜県よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。
おクルマは、2018年のクーパーSD(CooperSD)になります。
今回は、部品追加の純正多機能液晶メーター後付装着&純正ピアノブラック仕様ヘッドライトリング装着とコーディング施工を承りました。
まずは、部品追加の純正多機能液晶メーター後付装着です。
パーツカタログ上では2020年3月製造よりメーカーオプション設定された多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着させていただきました。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両への多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を動作させるためには追加部品が必要になります。
既存のアナログメーターを取り外して多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)を装着し追加部品も取り付けてからコーディング施工で動作してくれます。
走行距離も車両のECUが記憶しているデータをもとに多機能液晶メーター(マルチインフォメーションディスプレイ)へ記録されます。
そのため、走行距離を新たに入力したりする必要がありません。
逆に、好きな数字に走行距離を変更することもできない仕組みになっています。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)が装備されていない車両では、メーター内でナビゲーション表示が可能になります。
目的地を設定したドライブでは、今までの音声案内のほかにメーター内でナビゲーション表示されることで、視点移動が少なくなりとても便利になります。
ディーラー修理作業でプログラムバージョンアップが実施される際は、メーターをアナログメーターに戻さなければならない車両がありそうです。
そのため、もしものときの備えて多機能液晶メーターへ交換後もアナログメーターは大切に保管しておいてください。
お次は、純正ピアノブラック仕様ヘッドライトリング装着です。
クローム(メッキ)仕様からピアノブラック仕様へヘッドライトリングを交換です。
ブラックアウトでかなり引き締まった印象になりますね。
最後にコーディング施工です。
1項目のコーディング施工を承りました。
・バック時の助手席ドアミラー下降角度変更
標準仕様より、浅めの下降角度に変更させていただきました。
コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。
弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。
また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。