【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



長野県よりミニ クロスオーバー(F60)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2020年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。



今回は、AUX音声入力後付のElut製DVDプレーヤー装着&HDMI映像入力キット装着&リアワイパーホールLEDイルミネーションキャップ装着と追加コーディング施工を承りました。



まずは、AUX音声入力後付のElut製DVDプレーヤー装着です。

F54/F55/F56/F57/F60の場合、オーディオソースはUSBのみとなってます。

Elut製のDVDプレーヤーAG401DVを装着させていただきました。


AVインターフェースは、新型iDrive(ID5/ID6)対応したAVインターフェース【AT-VEM518H】です。

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AV入力(RCA2系統)&HDMI入力1系統、カメラ入力2系統、リヤモニター出力を装備した外部映像入力機器です。

Elut製のDVDプレーヤーAG401DVをグローブボックス内に装着。



リモコンをほぼ使用することなく、純正スイッチやボタンで操作できるようになっています。






Elut製のDVDプレーヤー装着し、iDrive画面に映し出された画像です。





もちろん画面は2画面切り替えも可能です。





DVD映像と地図の同時表示といったことも実現できます。



iDriveのバージョンがID5/ID6に対応したAVインターフェースには、純正ナビ操作や純正DVDプレーヤー視聴や純正USBメモリの動画再生を走行中可能にするTVキャンセラー機能も備わっております。


2017年7月製造以降の場合、フロントAUX端子が廃止された車種がございます。
今回は純正のAUX機能を復活させて地デジの音声を出力するようにさせていただきました。



純正AUX機能を復活させるには配線作業とコーディング施工が必要になります。
純正AUX入力からの音声入力では、電波環境などの影響を受けることなく地デジチューナーの音声は安定いたします。
デメリットとしては、ディーラー修理作業でプログラムのバージョンアップが実施されてしまった場合、AUX機能が無効になってしまい地デジチューナーの音声が出なくなってしまいます。
再コーディング施工をすることにより純正AUX機能は復活できますが、再来店いただくまでは音声が出力されない状態となりますのであらかじめご了承ください。

ご要望に応じて、USB変換による音声入力、純正AUX機能復活による音声入力に対応させていただけます。


a/tack製のAVインターフェースには車両ステータス表示機能が備わっています。



● エンジン回転数表示(50回転毎にバーグラフ表示。MAX9000rpm)
● スピード表示(MAX350km/h)
● シフトポジション表示(Dレンジのままでも何速に入っているか判別可能)
● 水温表示(摂氏表示)
● 油温表示(摂氏表示)
● トルク表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● パワー表示/ピーク表示対応(バーグラフ%表示)
● Gセンサーモニター表示/ピーク表示対応
● ヨーレート表示
● ステアリング操舵角表示
● ブレーキ表示

AVインターフェースの設定画面にアクセスしてiDrive画面に表示されることが可能です。



続いては、HDMI映像入力キット装着です。

iDrive画面へスマホのミラーリングを行なうには、アンドロイドのスマホであればID6以降のナビであればスクリーンミラーリングのコーディング施工で実現できますが、iPhoneの場合は純正機能ではミラーリングができません。

HDMI入力端子は、グローブボックス内へ設置させていただきました。





HDMI入力にはアマゾンのFire TV Stickを装着して映像確認させていただきました。





アマゾンのFire TV StickをiDriveジョグダイヤルで操作可能です。





お次は、リアワイパーホールLEDイルミネーションキャップ装着です。

リアワイパーをモーターごと取り外し、LEDイルミネーションキャップを装着します。



リアワイパーが無くなることで、実用性は損なわれますが、非常にスッキリとしたリアビューになります。



ライトを点灯させるとキャップがLEDイルミネーション発光してくれます。





LEDの発光色は、ホワイト、ブルー、レッド、グリーン、オレンジからお選びいただけます。







商品の取り付けですが、まずリアワイパーを本体ごと取り外して、LEDイルミネーションキャップを外側から装着し、内側よりリアウインドウとコーキング処理を行ない、配線をナンバー灯などに接続するだけです。



最後にコーディング施工です。
1項目のコーディング施工を承りました。


・デイライトメニュー表示
 デイライトのメニューを表示させON/OFFの切り替えができるようになります。




コーディング施工を行なうECUによって、メーターのトリップメーターのデータ値やiDriveのプログラマブルボタンのメモリなどがリセットされてしまう場合がございますので予めご了承ください。

弊社にてコーディング施工を行なう内容によっては、今まで施工されていたコーディング項目が初期値に戻ってしまう場合がございます。
弊社でコーディング施工させていただいている内容は復活させていただいておりますが、他店もしくはご自身で施工されているコーディング内容は再設定していただく必要があります。
今までに他店もしくはご自身で施工されていたコーディング項目の内容につきましては一切の責任を負いませんので予めご了承くださいませ。

また、スマホを使用したコーディング施工の不具合により、機能の動作不良が発生して正常動作してくれないケースが多発しております。その際は、不具合を起こしているECUの初期化を行なってから、コーディング施工させていただく場合がございます。
スマホを使用したコーディング施工などでの不具合を弊社で対処を行なう際は別途費用を頂戴いたしますので予めご了承くださいませ。