LCIモデルからはステアリングが3本スポークになりマルチファンクションスイッチは標準装備となりました。
しかし、クルーズコントロールやアクティブクルーズコントロールはメーカーオプション設定です。
LCIモデルのクーパー(F56)へクルーズコントロールスイッチを取り付けてコーディング。
スイッチオンでアクセルペダルを踏まなくても設定した速度で走行してくれます。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI クーパー ( COOPER ) |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | 静岡県 |
作業内容
純正クルーズコントロールスイッチ後付装着
LCIモデルからはマルチファンクションスイッチは標準装備
2018年3月製造以降のミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 ) LCIモデルからは、ステアリング(ハンドル)は3本スポークになりマルチファンクションスイッチは標準装着となりました。
クルーズコントロール ( DCC )やアクティブクルーズコントロール ( ACC )はメーカーオプション設定です。
メーカーオプション装備のクルーズコントロール ( DCC )やアクティブクルーズコントロール ( ACC )が付いていない場合はオートリミッターが装備されています。
純正クルーズコントロールスイッチ取り付け
メーカーオプション装備の純正クルーズコントロールスイッチを後付装着です。
クルーズコントロールスイッチは、マルチファンクションスイッチとセットになっています。
ステアリング(ハンドル)を取り外して移植作業を行ないます。
ステアリング(ハンドル)のエアバッグを外してから、純正ステアリングを取り外します。
エアバッグの脱着は馴れないと手こずりますが、MINIカスタム専門店のライコウは経験豊富です。
エアバッグ脱着時間は1分未満の手慣れた作業を行ないます。
純正クルーズコントロールスイッチに交換して、ステアリング(ハンドル)をミニ ハッチバック ( F56 )に戻します。
それから、ミニ ハッチバック ( F56 ) にクルーズコントロールを動作させるためのコーディング。
純正クルーズコントロールスイッチ動作チェック
後付装着した純正クルーズコントロールスイッチの動作チェックを行ないます。
時速30km/h以上でクルーズコントロールボタンを押しますとクルーズコントロールが動作いたします。
メーター内にクルーズコントロールのアイコンがグリーン点灯します。
クルーズコントロールの設定した速度で一定走行します。
クルーズコントロールの設定速度はスイッチ操作で随時変更できます。
設定した速度で自動走行するクルーズコントロールは、ブレーキペダルを踏むか、キャンセル ( CANCEL )スイッチを押すことで動作を停止できます。