昨年、LCI2モデルのミニ純正インナーブラック仕様LEDヘッドライトへ換装させていただいたF55のクーパーS。
今回は使えるオートライト機能とするためセンサー交換です。
トンネル抜けてもなかなか消えないオートライトが約8秒程度で消灯するようになります。
また、ゴムがひび割れたAピラーカバーを新品へ交換いたしました。
ゴムがひび割れてると古臭く感じてしまうので新品へ交換して愛車も気分もリフレッシュ♪
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F55 ) クーパーS ( COOPERS ) |
初年度登録 | 2014年 |
都道府県 | 三重県 |
オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮
トンネル出てからヘッドライトが約2分間消えない
車両製造年が2013年~2017年位の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が長く、約2分程度点灯する仕様になっています。
それが、車両製造年が2018年以降の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が数秒に短縮されてます。
該当車両にお乗りの方の中には、大変不便に思っておられる方も多いはず・・・。
実際、BMW&MINIカスタム専門店のライコウでは、オートライトで走行しててトンネルを抜けてもヘッドライトがなかなか消えてくれないという症状についてのご相談をいただきます。
コーディング施工で何とかならないかとチャレンジしていた時期もありましたがコーディングでは無かったんです。ヘッドライトがなかなか消えない原因はライトのセンサーにあったのです!
オートライトセンサー交換作業
車両製造年が2018年以降用の純正部品のオートライトセンサーに交換します。
一見すると交換前の部品と交換後の部品に違いはありません。
しかし、車両製造年が2018年以降用の純正部品のオートライトセンサーに交換するとオートライト機能のヘッドライト消灯時間が劇的に短縮されます。
オートライトセンサー交換後の動作チェック
車両製造年が2018年以降用の純正部品のオートライトセンサーに交換したのち、本当にオートライト機能のヘッドライト消灯時間が短縮されたかを動作チェックします。
ライトセンサー部をタオルで覆って強制的にオートライト機能でヘッドライトを点灯させます。
ライトセンサー部に覆っていたタオルを取り除いてオートライト機能のヘッドライト消灯時間を計測します。
すると、約8秒程度でオートライト機能のヘッドライトが消灯してくれました。
それから幾度となく、ヘッドライトが消灯するまでの時間計測を行なってみましたが、すべてで消灯時間が短縮したタイムになりました。
これで使えるオートライト機能になりますよ。
オートライトのヘッドライト消灯時間が長くてオートライト機能を使用していない方、オートライトのヘッドライト消灯時間を短縮させたい方などは、BMW&MINIカスタム専門店のライコウにお任せください。
ライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮は、BMWではF45 / F46 / F48、MINIではF54 / F55 / F56 / F57 / F60で確認できています。
他車種に関しては、効果が確認できない車両もありますので予めご了承ください。
ゴムが劣化したAピラーカバーを交換修理
フロントウインドウ両端のAピラーカバーのゴムが劣化
フロントウインドウの両端にあるAピラーカバーが劣化してしまいゴムのひび割れが発生しています。
ゴムの劣化によって室内への水漏れについては影響ないと思われますが、ひび割れてしまったゴムは愛車の美観を損ねてしまいます。
そこでミニ純正パーツのAピラーカバーを新品へ交換いたしました。
ミニ純正パーツの新品ですのでゴムは柔らかくフロントウインドウに馴染んでくれます。
新品のAピラーカバーへ交換することでゴムがひび割れてしまった見た目の悪さが解消されます。
ゴムがひび割れていると古臭く感じてしまいますので、リフレッシュしたAピラーカバーで気分もスッキリリフレッシュできます。