神奈川県内からミニ コンバーチブル ( F57 )がご来店。
2016年のクーパーS ( COOPERS )です。
ディーラー修理のプログラミング後からブレーキライトが発光しない!?ユニオンジャックテールライトの配線修理作業を承りました。
とても危険な状態に陥ってる車両でしたが、サクッと修理した事例です。
ディーラー修理のプログラミング後からブレーキライトが発光しない!?ユニオンジャックテールライトの配線修理作業
ディーラー修理のプログラミング後からブレーキライトが発光しない!?
ディーラー修理で入庫し、プログラミング作業が実施された車両。
MINI純正部品のユニオンジャックテールライトが取り付けられていますが、ブレーキライトが点灯しなくなりました。
実際に動作確認してみるとブレーキ時にハイマウントストップライトは点灯するもののユニオンジャックテールライトのブレーキライトは点灯しません。
MINIディーラーさんではお手上げ状態なのでMINI専門店ライコウに入庫。
まずは、現車を見て、そしてISTA診断機に繋いで現状把握します。
車両は最新のプログラムバージョンにバージョンアップされています。
純正ユニオンジャックテールライト用の後付コーディング設定はできています。
ということで、原因は一つ。配線作業を行なっていない為だと確信。
テールライトのコネクター部を確認してみたら、無作業状態。
そりゃぁブレーキライトは点灯しないわ!
サクッとユニオンジャックテールライト用の配線作業を行ない、ブレーキライトが点灯しました。
まだ、こんな状態の作業をしているショップがあるのか・・・と残念な気持ちになったのを覚えています。
ブレーキライトが点灯しない状態なので追突事故を誘発します。
内容を理解できていない状態で作業するのは非常に危険だという事例です。
MINIディーラーさんでお手上げの症状でしたが、MINI専門店ライコウでは15分程度で問題解決しました。
短時間で問題解決できたのは、想定範囲内の状態だったから。
想定範囲は、経験やスキルの賜物です。
MINI専門店のライコウは、それだけの経験やスキルを持ち合わせていることが証明できたんじゃないかと思っています。