
【ライコウ横浜店ブログ】
みなさん、こんにちは!
ライコウの澤田です!!
東京都よりミニ コンバーチブル(F57)のお客様にご来店いただきました。

おクルマは、2020年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。
今回は、純正ハーマンカードンスピーカー/BEWITH製DSPプロセシングアンプ装着&アディショナルヘッドライトのフォグライト連動点灯&AppleCarplay有効化とコーディング施工を承りました。
まずは、純正ハーマンカードンスピーカー/BEWITH製DSPプロセシングアンプ装着です。
メーカーオプションのハーマンカードン(HarmanKardon)Hifiシステムで採用されているツィーター付のAピラーを装着させていただいております。

ツィーターは高音帯域を鳴らすことのできるスピーカーです。

ハーマンカードン(HarmanKardon)のロゴが入ったスピーカーカバーになっています。

ドアの内張り内に装着されている純正スピーカーもハーマンカードンへ交換です。



センタースピーカーも装着させていただきました。


スピーカーをハーマンカードンへ交換しても満足な音を得ることができません。
純正のオーディオは出力が弱すぎるのと、ウーファーがフルレンジで再生する仕様になっていて音が籠ってしまいます。
また、センタースピーカーを鳴らすためにもBEWITH製のDSPプロセシングアンプを装着させていただきました。

PLUG&PLAYは、いまお使いのあらゆるカーオーディオシステムと接続して、その潜在能力を引き出す小型高密度コンポーネントシリーズ。

高級カーオーディオの分野で世界的な評価を得るBEWITHが全面的にプロデュースしている商品です。
小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています。
社外アンプを装着しないと、せっかくのハーマンカードンのツィーターやミッドレンジスピーカーを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。
純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。
カスタムオーディオまでは必要ないけれども、現在の音質をアップさせたいとお考えの方には、きっとご満足いただけると思います!!
お次は、アディショナルヘッドライトのフォグライト連動点灯です。
アディショナルヘッドライトは通常ハイビームと連動して発光する仕組みになっています。

それを、フォグライトスイッチを押すことによって点灯させることができないかとのご依頼でした。
ジョンクーパーワークス(JCW)の場合、フロントフォグライトが存在しません。
そのため、フォグライトスイッチ付のライトスイッチを装着させていただきました。

そして、アディショナルヘッドライトの配線を加工して、コーディング施工を行なうことによってフォグライトスイッチを押してのアディショナルヘッドライト点灯が可能になりました。

ヘッドライトが点灯していない状態でアディショナルヘッドライトが点灯していることがご確認いただけます。
また、アディショナルヘッドライトの点灯をフォグライトスイッチによってON/OFF切り替えできるのも魅力の一つです(^^♪
アディショナルヘッドライトが点灯してるときは、メーター内にフォグライトのインジケーターが点灯します。
元々のハイビーム連動点灯にも簡単に戻せるように配線処理を行なっております。
お次は、純正AppleCarplay有効化です。
メーカーオプション設定のAppleCarplayは通常では後付できない装備になります。
純正のAppleCarplayを有効化するには、車両へ認証コードのインストールとコーディング施工が必要になります。



車両とiPhoneとの接続が完了しますとAppleCarplayのメニューが現れてくれます。





iPhoneとの接続にはWifiを使用しています。
別途Wifi用のアンテナを車両に接続したほうが、より安定した通信が可能になります。
今回はWifi用のアンテナの接続もさせていただきました。
車両に搭載されているコンピューターのバージョンによって、AppleCarplayの表示サイズが異なります。
最後にコーディング施工です。
4項目のコーディング施工を承りました。
・ナビのスピードロック解除
走行中のナビ操作やUSBビデオ視聴が可能になります。


・ドアロックボタン長押しドアミラー格納の時間短縮
通常、ドアロックボタンを1.5秒長押しすることによりドアミラーが格納されます。
その長押し時間を0秒に短縮させていただきました。
・アクティブクルーズコントロールのストップアンドゴー有効化
F55/F56/F57やF54初期モデルのアクティブクルーズコントロールは時速30km/hを下回ると自動的にキャンセルされてしまい機能が停止してしまいます。
F54/F60のように時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作しストップアンドゴーを有効化できます。

前車を追従し、時速30km/h以下でもアクティブクルーズコントロールが動作します。


やがて、車両は前車に続いて信号待ちで停車します。

信号待ちの間、車両は完全に停止できてます。


【RES】ボタンを押すことによりSTOP&GOで前車を追従し始めます。
・スピードリミットインフォ(SLI)機能追加 (対応車種:F54/F55/F56/F57/F60/F45/F46/F48/F39)
スピードリミットインフォ(SLI)機能を追加しました。
フロントカメラが装着されている車両であればカメラおよびナビの地図情報を元に制限速度表示がメーター内およびヘッドアップディスプレイ内に表示されるようになります。

また、追い越し禁止の表示も可能になります。

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