ホント毎日暑い日が続いてて店内のクーラーが追い付いてない状況で汗だくになりながら仕事してます。
そんな酷暑なのにデモカーのコンバーチブルにステアヒーターを取り付け。
ファスピエルト製のカスタムステアリングにヒーター機能を組み込むという大技です。
かなりの試行錯誤を繰り返してようやくステアヒーターの有効化が完成!
スイッチを押すとステアリングが温かくなってくれます。
ついでにパドルシフトはマグネティックパドルシフターへ仕様変更しました。
車両情報
車種 | ミニ コンバーチブル ( F57 ) LCI ジョンクーパーワークスGP ( John Cooper Works GP ) |
初年度登録 | 2020年 |
都道府県 | -- |
VERSPIELT製スペシャルオーダーステアリングで純正ステアヒーター機能有効化
カスタムステアリングをはじめとした高品質アフターパーツブランド VERSPIELT(ファスピエルト)
VERSPIELT(ファスピエルト)はドイツ語で”遊び心”の名を冠した輸入車向けアフターパーツブランド。
人とは少し違うカスタムを楽しみたい。
そんなオーナー様に向けた商品展開を目指し、2020年にスタート。
BMWおよびMINIのカスタムステアリングやルーフグラストレイなどがラインナップされています。
VERSPIELT ( ファスピエルト )製のステアヒーター付スペシャルオーダーステアリング
カスタムステアリングっていえば、VERSPIELT ( ファスピエルト )。
今までもMINI専門店のライコウでは数多くのおクルマへVERSPIELT ( ファスピエルト )製カスタムステアリングを装着させていただきました。
今回は、ライコウのデモカー ミニ コンバーチブル ( F57 )にVERSPIELT ( ファスピエルト )製カスタムステアリングを取り付けます。
目玉は何と言っても
ステアヒーター機能を組み込んだ
スペシャルオーダーのステアリング
しかもLCI2モデル用のフラットスイッチ仕様で、形状はDシェイプ、レッドステッチで、レッドのセンターマーク付き。
ステアリング全周にヒーター機能を巻き込んでからレーザー張り。
そのため、通常仕様のステアリングよりも太めになっていて、握り心地がイイんです(^^)/
2020年製造のLCIモデル コンバーチブル ( F57 )ですので、LCI2モデル用のフラット仕様のマルチファンクションスイッチに交換しています。
ステアリング上部にはレッドのセンターマークを付けてレーシーさ満点です。
そして、パドルシフトはブラックアルマイト処理されたマグネティックパドルシフターを取り付けました。
日本国内では前例が無いであろうアフターパーツメーカーのステアヒーター付ステアリングを装着してのステアヒーター有効化を行ないます。
純正ステアヒーター機能有効化
VERSPIELT ( ファスピエルト )製のステアヒーター付スペシャルオーダーステアリングをデモカーのコンバーチブル ( F57 )へ取り付けます。
デモカー製作時に内装パネルやディスプレイ周りなどをLCI2モデル化していましたので、LCI2モデル仕様のカスタムステアリングを取り付けたことにより、インテリアの見た目は完全にLCI2モデルへと変身です。
純正ステアヒーター機能を動作させるためには、ステアヒーター対応のステアリングコラムスイッチセンターへ交換する必要があります。
デモカーのコンバーチブル ( F57 ) は既にステアヒーターに対応したステアリングコラムスイッチセンターを装着していますので、今回はステアヒーター付ステアリングに交換して、ステアヒータースイッチの取り付けを行ないます。
そして、ステアヒーターを有効化にするためにコーディング。
エンジンを始動させて、ステアヒータースイッチを押します。
するとステアヒータースイッチがアンバー色で点灯します。
ステアヒーターが動作している証です。
しばらくしますとVERSPIELT ( ファスピエルト )製のステアヒーター付スペシャルオーダーステアリングが温かくなってきました。
ステアヒーター機能はバッチリ動作してくれてます(^^♪
残念ながらメーターパネルにはステアヒーターの動作を示す表示はしてくれませんでした。
2021年3月製造以降の車両ではステアヒーターの動作を表示するので、今後の課題となりました。
エクステリアはGP3仕様、インテリアはLCI2仕様となったデモカーのコンバーチブル ( F57 )。
無理難題をVERSPIELT ( ファスピエルト )さんにお願いして造り上げたステアヒーター付きのスペシャルオーダーのステアリング。
太めのグリップの握り心地が良くお気に入りのステアリングです。
そして、マグネティックパドルシフターでパチッと歯切れの良いシフトチェンジが可能となりましたので、ドライブが楽しみです。
日本国内では前例が無いであろうアフターパーツメーカーのステアヒーター付ステアリングを装着してのステアヒーター有効化のブログでした。