【ライコウ彦根店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!


京都府よりミニ コンバーチブル(F57)のお客様にご来店いただきました。



おクルマは、2019年のジョンクーパーワークス(JohnCooperWorks)になります。



今回は、FOCAL製トレードインスピーカー/VENOM製アンプ内蔵プロセッサー装着&ドアデッドニング&ICEフューズ装着を承りました。



まずは、FOCAL製スピーカー/VENOM製アンプ内蔵プロセッサー装着です。

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ツィーター/ミッドレンジのスピーカーをFOCAL仕様で装着させていただきました。


フロントAピラーにはツィーター付の純正部品を用意しています。








フロントドアに装着されているスピーカーもFOCAL(フォーカル)のスピーカーへ交換です。





スピーカーをFOCALやハーマンカードンへ交換しても満足な音を得ることができません。


そこでVENOM製のパワーアンプ内蔵プロセッサーを装着させていただきました。





VENOM製のパワーアンプ内蔵プロセッサーなので音のセッティングも可能です。

ライコウのデモカーのF56でも装着しているプロセッサーになります。

小型のパワーアンプですのでシート下に収納できます。
収納スペースを犠牲にすることなく、シンプルな取付が実現できています

社外アンプを装着しないと、せっかくのハーマンカードンのツィーターやミッドレンジスピーカーを追加しても宝の持ち腐れになってしまいます。
BMWやMINIではスピーカー交換だけでは物足りないと言われる所以ですね。

純正のシステムを使用したシステムアップですが、それぞれのスピーカーが役割を果たし音の定位が上がりメリハリのある音がでるようになりました。

カスタムオーディオまでは必要ないけれども、現在の音質をアップさせたいとお考えの方には、きっとご満足いただけると思います!!



続いては、ドアのデッドニングです。

デッドニングは、装着されているスピーカーの音をより良くするためにドアなどに制振処理を施したり、音の抜けを良くしたりする作業のことです。

デッドニングの素材は、StP製を使用しています。

StPはロシア連邦モスクワから北東300kmに位置する、古くから伝統的に繊維工業や化学工業、機械工業の盛んなイヴァノヴォ州を本拠地とするブランドです。
ソ連軍用規格に向けた研究開発を行い、そこで得られた経験や知識、技術を用いてアコースティックマテリアル(防振材や吸音材、断熱材等)を製造しています。









お次は、ICEフューズの装着です。

ICEフューズは、超電導実験と近い処理方法 (-196℃の液体窒素で凍らせることによって金属の原子の並びを整頓させる方法) で電気の流れをスムーズにすることに成功したヒューズです。



オーディオとエンジンに関する部分に装着したいとのご要望でして、メーカーさんより推奨のフューズ交換個所の資料をいただき、それを元にそれぞれがどこのフューズなのかを配線図などで調査し、必要だと推測される部分に適宜ICEヒューズを装着させていただきました。