ミニ コンバーチブル(F57) LCI2モデルのフラットスイッチ仕様ステアリングでパドルシフトを取り付け

走行中にハンドルから手を離さずシフトチェンジが可能となるパドルシフト機能。
パドルシフトは新車製造時のメーカーオプションとなっており、あとからは装着できないと言われている装備です。
しかし、ミニ専門店のライコウでは2015年よりパドルシフトの後付装着を実現しています。
当然LCI2モデルでもパドルシフト取付です。
やはり、楽しく刺激的なドライブにはパドルシフトは欠かせないですね。
パドルシフトを取り付けたいとのご要望を相変わらずいただいている人気メニューです。

ミニ コンバーチブル(F57) LCI2モデルのフラットスイッチ仕様ステアリングでパドルシフトを取り付け

車両情報

車種ミニ コンバーチブル ( F57 ) LCI2 クーパーS ( COOPERS )
初年度登録2022年
都道府県神奈川県

純正フラットスイッチ仕様パドルシフト付ステアリング後付装着

メーカーオプション装備のパドルシフト

パドルシフトは、ハンドルを握ったまま操作することでシフトチェンジが可能になります。
右側のパドルシフトを手前に引くことでシフトアップ。
左側のパドルシフトを手前に引くことでシフトダウン。
パドルシフトを装着することでハンドルから手を離すことなくギアチェンジできるのが特徴です。

パドルシフトは、MINIのドライブを刺激的で楽しくするためのメーカーオプション。
車両製造時にメーカーオプション装備として取り付けることができる機能で、通常は後付装着できません。

しかし、MINI専門店のライコウでは車両製造時でしか取り付けることができないパドルシフト機能の後付装着を実現できます。

フラットスイッチ仕様パドルシフト付ステアリング

2021年3月製造の車両よりマルチファンクションスイッチ部分がピアノブラックでパネルがフラット仕様のステアリングが採用されています。

MINI純正部品パドルシフト対応のフラット仕様ステアリングに交換して、MINI純正部品のパドルシフトを装着いたしました。

標準装着のステアリングを取り外し
標準装着のステアリングを取り外し

標準装着のステアリングを取り外して、パドルシフト対応のフラット仕様ステアリングにパーツを移植します。

パドルシフト対応のフラット仕様ステアリング
パドルシフト対応のフラット仕様ステアリング
パドルシフト対応のフラット仕様ステアリング
パドルシフト対応のフラット仕様ステアリング
パドルシフト対応のフラット仕様ステアリング
パドルシフト対応のフラット仕様ステアリング

フラットスイッチ仕様パドルシフト付ステアリングに交換しただけではパドルシフト機能は動作しません。
車両に搭載されているコンピューターをコーディングにてパドルシフト機能が動作するよう設定変更します。

部品交換とコーディング施工でMINI純正機能のパドルシフトが動作してくれます。

MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック

エンジンを始動させて、MINI純正機能のパドルシフトの動作チェックを行ないます。

MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック

左右のパドルシフトを操作してシフトチェンジしてみます。

MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック
MINI純正機能のパドルシフトの動作チェック

ハンドルから手を離すことなくパドルシフト操作でギアチェンジができました。

意のままにギアチェンジできるパドルシフト操作で力強い加速やエンジンブレーキを掛けての減速など、刺激的で楽しいドライブになってくれます。

ギアチェンジ設定は6速/7速/8速の3種類があり、車両に搭載されているトランスミッションによって異なります。

MINI純正機能のパドルシフトを後付装着するための費用

MINI純正機能のパドルシフト後付装着の費用は、おクルマの仕様(年式や装備品)などによって異なります。おクルマの車台番号をお伝えいただくことにより、MINI純正機能のパドルシフト後付装着費用をお知らせいたします。
また、部品単価や為替レートによって費用は予告なく変更させていただく場合がございますので予めご了承ください。

コーディング施工

コーディングとは・・・

愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。

後退時の助手席ドアミラー下降角度変更

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

アイドリングストップがオフの状態でエンジン始動します。
標準仕様はアイドリングストップがオンの状態でエンジン始動します。
アイドリングストップのスイッチを押すことでオンにできます。

エンジン始動時にアイドリングストップのオフ設定

ルーフ開閉の動作上限速度変更

ルーフ開閉は時速30km/hまで動作します。動作する上限速度を変更します。

コーディングでのご留意事項

車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。