助手席が水浸しになってしまったジョンクーパー(F56)。
原因はエアコンの排水ドレンに問題がありました。
新品の排水ドレンに交換する修理作業です。
室内の水浸しにはいろんな原因がありますので一つずつ確認して原因を追究する必要があります。
水浸し時は車内湿度が凄かったらしいので、これで快適な室内になってくれるでしょう。
車両情報
車種 | ミニ ハッチバック ( F56 ) LCI ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) |
初年度登録 | 2018年 |
都道府県 | 神奈川県 |
エアコン排水ドレン不良で助手席が水浸しを修理作業
助手席足元が水浸しになっている
先日ご来店いただいた際に気づいたことですが、助手席足元が水浸しになっていました。
室内の水没にはいくつかの理由があるのですが、今回はエアコンの排水口から水が溢れ出て助手席足元が水浸しになっていました。
その後、エアコン使用頻度が下がったので助手席足元の水分はかなり蒸発しましたが、まだまだ湿ってます。
前回のご来店時に水浸しの原因を探ってみるとエアコン部分からだと判明してました。
そこで排水ドレンを交換修理いたしました。
助手席側のダッシュボードセンタートリムを取り外すとエアコン本体が見えます。
エアコン本体がある周辺のフロアカーペットが湿っています。
その水分と気温の影響で、以前に装着していたエキサイトメントパッケージ用のハーネスにカビが生えてました。
エアコン本体下の青いパーツ部分がエアコンの排水になります。
エアコンの排水がうまくできずに水分が溢れ出てしまい助手席の足元が水浸しになってしまったわけです。
エアコン排水ドレン交換修理
マフラーの遮熱板をずらしての作業となります。
エアコン排水ドレンを取り外します。
排水を受ける部分が変形しています。
新品のMINI純正パーツの排水ドレンと交換します。
排水ドレンを取り付けて、マフラーの遮熱板を元に戻せば作業は完了です。
運転席や助手席の水浸しはエアコン排水口からの場合やドア内張りからの場合も有ります。
前回のご来店時にドア内張りはチェックして問題ナシでした。
現車を見て状態を確認して原因を究明しないと誤った判断では修理できていないことがありますので、確認はとても重要です。
アディショナルヘッドライト用カバーキャップ装着
アディショナルLEDヘッドライト
アディショナルヘッドライトはフロント・グリルに取り付ける補助灯のことで、日本仕様ではハイビームと連動した点灯になります。
また、ハロゲンタイプとLEDタイプの2種類の商品がラインナップされています。
アディショナルヘッドライト用カバーキャップ装着
先日LEDタイプのアディショナルヘッドライトを装着させていただきました。
そのアディショナルヘッドライト用のカバーキャップを取り付けました。
普段点灯させることが無い時はカバーキャップがオシャレに存在感を出してくれます。
アディショナルヘッドライト用のカバーキャップは、ハロゲンタイプとLEDタイプで異なるデザインになっています。