岡山県からミニ ハッチバック ( F55 )がご来店。
2018年のクーパーD ( COOPERD )です。
純正LCI用LEDフォグライトユニット装着&追加コーディング施工を承りました。
岡山県のお土産をいただきありがとうございました!!
純正LCI用LEDフォグライトユニット装着
MINI純正LCI用LEDフォグライトユニット
F型MINIのLEDフォグライト形状は2種類あります。
2019年6月製造までの車両は、上がポジションライト、下がフォグライトといった上下分割型のフォグライトユニットになっています。(左側のフォグライトユニット)
2019年7月製造からの車両は、リング状の上部がポジションライト、中央部分の下がフォグライトというデザインになっています。(右側のフォグライトユニット)
ちょうどクラブマン(F54)のマイナーチェンジに合わせてLEDフォグライトの形状が変更されました。
F55/F56/F57は2018年3月製造からのLCIモデルでは、2種類のLEDフォグライトを装着した車両が存在します。
2018年製造のミニ ハッチバック ( F55 )へLCIモデル用LEDフォグライトユニット装着
上下発光のLEDフォグライトユニットを取り外して、リング発光のLEDフォグライトユニットに交換します。
デイライトとしてリング発光もご依頼いただきましたので、デイライト時のリング発光を可能にするために配線作業を行ないます。
LCIモデル用LEDフォグライトユニット動作チェック
2018年製造のミニ ハッチバック ( F55 )へのLCIモデル用LEDフォグライトユニット装着が完了しましたので、動作チェックしていきます。
LCIモデル用LEDフォグライトユニットのデイライト発光
LCIモデル用LEDフォグライトユニットはリング状にデイライト発光します。
ヘッドライトとLEDフォグライトユニットのダブルデイライト発光になります。
今回は、ヘッドライトとLEDフォグライトユニットのダブルデイライト発光にしましたが、ご要望に応じてヘッドライトだけのデイライト発光、LEDフォグライトユニットだけのデイライト発光も対応可能です。
LCIモデル用LEDフォグライトユニットのポジションライト発光
通常はリング上部のみポジションライト発光する仕様ですが、リング状にポジションライト発光するようにコーディングで調整しています。
LCIモデル用LEDフォグライトユニットのフォグライト発光
LEDフォグライトユニットの中央部分がフォグライト発光します。
ポジションライト発光をリング状に発光するようコーディング施工していますので、フォグライト発光時もリング発光となっています。
通常はリング上部がポジションライト発光で、中央部がフォグライト発光です。
2019年7月製造以降のLEDヘッドライト車ではLEDフォグライトユニットはデイライト発光しません。
したがって、MINIカスタム専門店のライコウでLCI用LEDフォグライトユニットを後付装着させていただいた車両でのみ実現できる仕様です。
コーディング施工でデイライト発光の組み合わせはお好みに合わせて仕様変更できます。
LEDヘッドライト | LCI用LEDフォグライトユニット |
〇 | 〇 |
〇 | × |
× | 〇 |
ご要望に応じて、お好みの点灯パターンにMINIカスタム専門店のライコウでは対応します。
追加コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
ポジションライト時のヘッドライトリング発光( JCW仕様 )
ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works ) 以外の車種では、ポジションライト発光時はヘッドライトリングが消灯して、フロントバンパー内のライトが点灯します。
ジョンクーパーワークス ( John Cooper Works )と同様に、ポジションライト時にヘッドライトリングが減光発光するようにしました。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。