神奈川県内からミニ ハッチバック ( F56 )がご来店。
2021年のクーパーS ( COOPERS )です。
レストレイントシステムエラー消去作業 & コーディング施工を承りました。
レストレイントシステムエラー消去作業
レストレイントシステムのエラーが出てしまうと以後出続ける
レストレイントシステムのエラーが出てしまうと、ISTA診断機などで消去作業を行なわないとエラー表示が出続けてしまいます。
ISTA診断機でエラーチェックしてもエラーが記録されています。
オーディオの取付作業時に警告灯が点灯してしまったようです。
一時的なエラーだとすればISTA診断機の処置でエラーを消去できますが、物理的に故障してしまっているとエラーが消去できず、再びエラーが表示されます。
今回は一時的なエラーでしたのでISTA診断機で処置を行ない、エラー表示は無事に消えてくれました。
レストレイントシステムのエラーが出てしまった車両の修理作業でした。
コーディング施工
コーディングとは・・・
愛車を自分仕様へと変身させることができるのがコーディングです。
コーディングによって、使い勝手の悪さを改善したり、製造年月での仕様の違いやグレード&装備の違いなどによって封印されている機能を呼び起こすことができます。
後退時の助手席ドアミラー下降角度変更
後退時に助手席ドアミラーが下降します。
ドアミラーが下降する角度を変更します。
アクティブサウンドデザイン ( ASD ) のサウンド無効化
アクティブサウンドデザイン ( ASD ) が発する疑似音が鳴らないようにします。
コーディングでのご留意事項
車両のコンピューターには、プログラムファイルや設定ファイルなどがインストールされており、コーディングは設定ファイルの中身を変更します。
したがいまして、設定ファイルに存在している項目のみが変更できるため、存在しない項目については変更できません。コーディングではプログラムファイルは変更できない為、コーディングによって何でも機能が実現できるわけではありません。