埼玉県からミニ ハッチバック ( F56 ) がご来店。
2018年のクーパー ( COOPER )です。
純正クルーズコントロールスイッチ後付装着を承りました。
おクルマはLCIモデルのハロゲンヘッドライト仕様車でしてテールライトは前期モデルのLEDヘッドライト車用が装着されています。
BMW 3シリーズクーペ ( E92 ) 335iもお乗りのお客様で、BMW E92 335i ネタで話に花が咲きました(笑)
作業内容
純正クルーズコントロールスイッチ後付装着
LCIモデルからはマルチファンクションスイッチは標準装備
2018年3月製造以降のミニ ハッチバック ( F55 / F56 ) / ミニ コンバーチブル ( F57 ) LCIモデルからは、ステアリング(ハンドル)は3本スポークになりマルチファンクションスイッチは標準装着となりました。
クルーズコントロール ( DCC )やアクティブクルーズコントロール ( ACC )はメーカーオプション設定です。
メーカーオプション装備のクルーズコントロール ( DCC )やアクティブクルーズコントロール ( ACC )が付いていない場合はオートリミッターが装備されています。
純正クルーズコントロールスイッチ取り付け
メーカーオプション装備の純正クルーズコントロールスイッチを後付装着です。
クルーズコントロールスイッチは、マルチファンクションスイッチとセットになっています。
ステアリング(ハンドル)を取り外して移植作業を行ないます。
ステアリング(ハンドル)のエアバッグを外してから、純正ステアリングを取り外します。
エアバッグの脱着は馴れないと手こずりますが、MINIカスタム専門店のライコウは経験豊富です。
エアバッグ脱着時間は1分未満の手慣れた作業を行ないます。
ただ、稀にエアバッグ脱着時にホーン(クラクション)が鳴ってしまうことがあり猛省することがあります(笑)
今回は、ホーン(クラクション)が鳴ることも無く速攻でエアバッグの脱着が出来てステアリング(ハンドル)も取り外せました。
純正クルーズコントロールスイッチに交換して、ステアリング(ハンドル)をミニ ハッチバック ( F56 )に戻します。
それから、ミニ ハッチバック ( F56 ) にクルーズコントロールを動作させるためのコーディング。
純正クルーズコントロールスイッチ動作チェック
後付装着した純正クルーズコントロールスイッチの動作チェックを行ないます。
車両装備の説明で漏れがありましたが、おクルマはマニュアルミッション車です。
マニュアルミッションの車両であってもクルーズコントロール ( DCC ) やアクティブクルーズコントロール ( ACC )の後付装着は可能です。
時速30km/h以上でクルーズコントロールボタンを押しますとクルーズコントロールが動作いたします。
メーター内にクルーズコントロールのアイコンがグリーン点灯します。
クルーズコントロールの設定した速度で一定走行します。
クルーズコントロールの設定速度はスイッチ操作で随時変更できます。
設定した速度で自動走行するクルーズコントロールは、ブレーキペダルを踏むか、キャンセル ( CANCEL )スイッチを押すことで動作を停止できます。