神奈川県内からミニ ハッチバック ( F56 )がご来店。
2014年のクーパー ( COOPER )です。
LEDヘッドライト点灯異常の修理作業 & 純正オートライト機能後付装着を承りました。
ヘッドライト劣化のため中古ヘッドライト交換した際の不点灯症状を修理し、使えるオートライト機能まで実現させました。
LEDヘッドライト点灯異常の修理作業
LEDヘッドライトが一瞬だけ点灯して、すぐに消灯する!?
ヘッドライトが劣化したため中古のヘッドライトへ交換されたら、「左ハイビーム異常」「右ハイビーム異常」「右ロービーム異常」「左ロービーム異常」の警告表示が出てしまったとのことでご相談いただきました。
症状としては、ヘッドライトを点灯させると一瞬だけ点灯するものの、すぐに消灯してしまっております。
MINI専用診断機のISTAでエラーチェックしても同様のエラーが記録されています。
ミニ ハッチバック ( F56 )のLEDヘッドライトをチェック
交換後のLEDヘッドライトを確認してみると車両とは適合しないLEDヘッドライトが取り付けられていました。
この故障トラブルの場合、ディーラー修理ではヘッドライト交換になってしまいます。
そうしますと部品代だけで40万円オーバーの高額な費用が発生してしまいます(;'∀')
車両の詳細情報と装着されたLEDヘッドライトを確認して、コーディングで調整することで故障トラブルから解放されます。
ライトを点灯させて動作チェックしても全く問題なくLEDヘッドライトが安定点灯するようになりました。
過去に同様のエラーが出て、ディーラー修理でヘッドライト交換をされたお客様もいらっしゃいましたが、ライコウではコーディング調整で対応できヘッドライト点灯を復活させることができますよ~。
修理費用もヘッドライト交換と比べますと数十分の一の費用で済みます。
純正オートライト機能後付装着
純正オートライト機能
ヘッドライトスイッチをAUTOのポジションにしていると、周囲の明るさを判断して自動的にヘッドライトを点灯させてくれるオートライト機能。
標準仕様ではオートライト機能は搭載されていませんが、部品交換とコーディングでオートライト機能が動作するようにできます。
純正オートライト機能後付装着
装着されているマニュアル仕様ライトスイッチからオートライト仕様ライトスイッチへ交換します。
フロントガラス上部に取り付けられているセンサーをオートライト仕様へ交換します。
装着前後で見た目の違いはほとんどわかりませんが、オートライト機能の有無で純正品番が異なってます。
そして、コーディング施工で純正機能のオートライトが動作するようになります。
純正オートライト機能の動作チェック
後付装着した純正オートライト機能の動作チェックを行ないます。
ヘッドライトスイッチのポジションをAUTOにセット。
センサー部にタオルを置いて塞いでみますと、自動的にヘッドライトが点灯しました。
センサー部に置いていたタオルを取り去ると自動的にヘッドライトは消灯してくれます。
後付装着したオートライトセンサーが周囲の明るさを判断してヘッドライトを自動的に点灯させたり消灯させたり制御してくれました。
純正オートライト機能がバッチリ動作してくれました(^^)/
また、ヘッドライトが消灯する時間が約8秒程度となるセンサーを取り付けています。
車両製造年月によってヘッドライト消灯時間が約2分程度のセンサーが存在しますが、これだとトンネル抜けてもヘッドライトが点灯したままとなり、オートライトが使えないって話をよくお聞きします。
トンネルを抜けて約8秒程度で消灯してくれるオートライトセンサーにより、ようやくオートライト機能を使う気になったと喜んでいただくことが多数あります。
交換されたLEDヘッドライトが無事点灯し、オートライト機能を後付装着したことで、快適なドライブが実現できました。
ヘッドライトのリペア作業も承ります!!
今回のように黄ばみやクラックが入って劣化したヘッドライトからキレイ目のヘッドライトへ交換されるケースがありますが、装着しているヘッドライトのリペア作業で黄ばみやクラックを除去する方法もあります。
ミニ専門店のライコウでは、ヘッドライトのリペア作業を承っています。
ヘッドライトレンズ表面の黄ばみやクラックを削り落としてスッキリクリアなヘッドライトへ復元させています。
ヘッドライトスチーマー仕上げやプロテクションフィルム( PPF )仕上げでヘッドライトの美しさを甦らせます。
黄ばみやクラックが入って劣化したヘッドライトでお困りの方はミニ専門店のライコウにご相談ください。