【ライコウ横浜店ブログ】


みなさん、こんにちは!

ライコウの澤田です!!



神奈川県内よりミニ ハッチバック(F55)のお客様にご来店いただきました。

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おクルマは、2016年のクーパーSD(CooperSD)になります。



今回は、オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮と再コーディング施工を承りました。



まずは、オートライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮です。

2013年~2017年位の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が長く、約2分程度点灯する仕様になっています。

それが、2018年以降の車両ではオートライト時にヘッドライトが点灯から消灯するまでの時間が数秒に短縮されております。


以前より、オートライトで走行中、トンネルを通過後にヘッドライトがなかなか消えてくれないという症状をコーディングで何とかならないかというご相談を多数いただいてました。

しかし、コーディング施工では解決できないことが判明。

実はライトセンサーだったんです。

オートライト時にヘッドライトが短時間で点灯から消灯する純正部品が存在しておりました。

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見た目は、標準装着されているオートライトセンサーを何ら変わりはありません。


早速、オートライトセンサーを交換します。





そして、動作チェック。

センサー部分をタオルで覆って、強制的にオートライト機能でヘッドライトを点灯させます。










センサー部分からタオルを取り去って、ヘッドライトが消灯するまでの時間を計測です。





すると、なんと約7秒でヘッドライトが消灯!


それから幾度となく、ヘッドライトが消灯するまでの時間計測を行なってみましたが、すべてで消灯時間が短縮したタイムになりました。





トンネルを抜けてからのヘッドライト消灯時間の短縮は、ほぼ無理だろうと諦めていましたが、コーディングでは無く部品交換で実現できるという対処方法を見つけることができました。


オートライトのヘッドライト消灯時間が長くてオートライト機能を使用していない方、オートライトのヘッドライト消灯時間を短縮させたい方など、ぜひご連絡をお待ちいたしております。

ライトセンサー交換でヘッドライト消灯時間短縮は、BMWではF45/F46/F48、MINIではF54/F55/F56/F57/F60で効果がありますが、BMW F20/F22/F30/F31/F34/F32/F36等のキセノンヘッドライト装着車では効果がありませんでした。
車種や装備によって何がどう異なっているのかは現時点ではわかりかねますのでご了承ください。



最後にコーディング施工です。

3月から全国でBMW&MINIのディーゼル車に行なわれているリコール作業。
軒並みディーラー修理でプログラミングが実施されてます。

プログラミングが実施されると、以前にライコウで施工したコーディング内容が元に戻ってしまいます。
車種や車両にインストールされているECUのバージョンによって、すべてのECUがバージョンアップされたり一部のECUのみバージョンアップされるといった状況です。

施工した元に戻ってしまい、コーディング再設定でのご来店は3月に入ってから1日3台ペース。

最新バージョンになったおクルマへの再コーディング施工と追加コーディング施工でご来店いただきました。


・ドライビングモード有効化